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クリス・フルームは来シーズンのロードキャプテンとして南アフリカチャンピオンを獲得

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photo Daryl Impey twitter
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クリス・フルームが来シーズンIsrael Start-Up Nationでツールを走る時のロードキャプテンを見つけたようだ。

移籍が決定したのは、南アフリカチャンピオンのダリル・インピー。

噂通りの移籍発表となった。

 

 

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2年の契約

 

ダリル・インピーは現在のミッチェルトン・スコットと契約するか、ISNに移籍するか選択している状態だった。

だが、インピーは、来年のツール・ド・フランスでクリス・フルームのロードキャプテンとしてチームに加わることを選択。

 

ダリル・インピーはクリス・フルームから連絡があったことを隠さず、

クリスが私を呼んでくれた。彼は私を信頼していて、私が彼の味方であることを望んでいると言ったんだ。

ダリル・インピーは快適なチームではなく、新たなチャレンジをするチームを選択したとも語っている。

 

ダリル・インピーとクリス・フルームは2008年からBarloworldで2年間チームメイトであり、古いチームメイトだ。

インピーは、ロードキャプテンとスーパードメスティックの役割を期待されている。

2018・2019年と2年連続でサントス・ツアー・ダウンアンダーも制しており、今年も総合3位。

2019ツールでは第9ステージで優勝している。その後に出場したチェコのCzech Cycling Tour でも総合優勝。

小さなステージレースではエースも任せられるライダーだ。

 

カールフレドリク・ハーゲンに続く

カールフレドリク・ハーゲンの移籍も正式に発表

これで、ISNはカールフレドリク・ハーゲン(Lotto Soudal)に続いて二人目の強力なライダーを手にいれた。

カールフレドリク・ハーゲンについては、以下の記事に書いているので参考までに。

 

二人の移籍だけでは、終わらないだろう。更に3人はクライマーが欲しい所。そして、平地を引っ張れるライダーも狙っているだろう。

4度の世界TTチャンピオンのトニー・マルティンは、Team Jumbo-Vismaと来年も契約するので引っ張ってこれない。

リッチー・ポートはイネオスに移籍すると言われている。あちらのほうが居場所がないと思えるけど。

ISNの2021年の契約者数は現在19人。残り11人のメンバーが気になるところだ。

 

 

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