帰りましたー(*≧∀≦*)


そして、母も、なんと、特養へ帰りましたー(*≧∀≦*)



15時から、開始。
14時に外科受付までお越しください。


との連絡を病院から、受けていました。

その時に、出血が多かったら、入院やけど、少なかったら、帰ってもいいと聞いていました。


13時45分に玄関前で、特養のワゴンに乗ったせっちゃんをお出迎え。

今回の付き添いの人は言語聴覚士さんだった。

看護師さんじゃないのか。

ちょっと残念。


せっちゃん。
点滴さしたまま来た。


そりゃそうか。



何に疑問ももたないまま、外科受付へ。


総合病院の看護師さんから、いろいろ質問が出る。

それに答えることができない言語聴覚士さん。


そりゃそうだ。

必死にカルテを見ながら答えを探していらっしゃった。


そして、看護師さんが、せっちゃんの点滴の刺さった腕を見た。


あれ?
腫れてるんじゃない?

この点滴最後いつ刺し変えした?
静脈炎をおこしてる。
すぐに抜きます。




はい?
静脈炎???



この点滴は高カロリーなので、ずっといれたままはダメよ。
ねぇ?


違う看護師さんも見に来た。


うわっ。
こりゃダメだよ。
こんな点滴静脈からずっと入れたらダメ。
いつからさしっぱなしなの?


いや、いつ刺し変えたかは分からないんです。


分からない?
じゃあ、ずっと刺しっぱなしだったの?


それも、…分からないんです。


言語聴覚士さんの声がだんだん小さくなる。






言葉が出なかった。




そんな事ってあるんだろうか?

緊急事態だったからなのだろうか?

確かにせっちゃんに栄養が行ってない間点滴って聞いてたけど、特養の先生からの指示で、点滴したんじゃないの??



2人して、ポカンと点滴を抜きに行くせっちゃんを見送る。





…どういう事なんでしょうか?



ハッキリさせないとダメだ。
そう思って聞いてみた。

ダメなのを分かってて、静脈炎?とやになるのを承知で強行したのか
それとも…知らなかったのか。



強行したんなら、まだ分かる気がする。


チューブが来る火曜日までだから、リスクを承知で体にカロリーを入れ続けたのだろう。


でも、もし、知らなかったんなら?




考えただけで怖すぎる。



言語聴覚士さんは答えた。




うちは夜看護師さんがいません。
だから、木曜病院から帰ってから、ずっと刺しっぱなしだったと思います。

あんなに腫れて赤くなって。

すいません。

痛い思いばかりさせてすいません。




いや、私は知っていて、そうしたのか、知らなかったのかが聞きたいです。



それは…看護師に確認してみないことには。



一気に空気が重くなる。



なんだか雲行きが怪しくなってきた。



しかぁーし。


もう静脈炎にはなってしまってるんだし。

チューブ替えてもらって、元気になるのが先決よ。

そう切り替えて、チューブが上手く、前と同じ様に入るように、願ってた。