の続き。
「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり-開花の抄-」に乗り、
17:54、高知駅に到着。
四国には何度も来ているのだけれど、
実は高知県に訪れるのは初めて。
アンパンマンの国、高知。
まずはこの日のホテルにチェックイン。
駅前からすぐ近くの、「JRクレメントイン高知」。
新しくて綺麗でベッドがもちもちで居心地のいいホテルだったのだけれど、
窓の外だけが残念だった。
まさかの、郵便局ビュー。
動きやすい服装に着替えたら、
夕食を求めて高知の街へ!
駅前にいらっしゃった、歴史上の偉人たち。
幕末は詳しくないのだけれど、
左が南海太郎朝尊の元主で、真ん中が陸奥守吉行の元主ということは分かる。
右の人の愛刀は、未実装。
高知はやなせたかし氏の出身地ということで、駅前通りにはアンパンマンと仲間たちが。
ドキンちゃんとしょくぱんまんの組み合わせ、かわいい。
アンパンマンもカレーパンマンもカタカナなのに、
しょくぱんまんだけひらがななのは、なぜだろう。
子供のころの疑問をふと思い出した。
大通りから脇道に入り、居酒屋が点在する通り。
予約していたお店、「たたき亭」に到着。
高知で呑むなら「ひろめ市場」をすすめられたのだけれど、
ここでしか食べられない、とあるお魚のお刺身をいただくためにやってきた。
食材となるお魚がこちら。
シギャアアァァァァ!!
海のギャングとも呼ばれる、ウツボ。
普段はとりあえずビールからいくところだけれど、
せっかく高知に来たので焼酎のロックにした。
お通しはカツオの何か和えたやつ。
このお店に来た目的がこちら。
ウツボのお刺身!
背後からウツボの視線を感じながら、イタダキマス。
からあげでしか食べたことがなかったウツボ。
お刺身は淡泊な味わいで歯ごたえがあり、
キモがとっても美味しかった。
きみたちのなかま、おいしかったよ。
焼酎がなくなったので、日本酒の飲み比べを注文。
そして高知といったらこれ。
藁焼き鰹のたたき!
これが本当に、びっくりするくらい美味しかった。
ブログをまとめながら、あの美味しさを思い出して、また高知に行きたくなっているくらい。
美味しいお魚とお酒をいただき、大満足でお店を後にした。
行きは歩いてお店まで向かったのだけれど、帰りは路面電車に乗ってみた。
乗り方や降り方、車内での立ち位置、乗車料金の支払い方にローカルルールがあったり、
目的地までちゃんと辿り着けるか不安だったりと、苦手意識のある路面電車。
目的地が終点で、行先が駅の場合に限り、乗りやすい乗り物。
それにしても、鰹のたたきが本当に美味しかった。
なぜウツボを食べようと思い立ったのかは、またそのうち。
へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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