ことの始まりは、久しぶりに会った友人とのランチ。
お母さんの誕生日に有馬温泉に行ってきたとのことでお土産をもらい、
いいなぁ。久しぶりに、鉄分ゴリッゴリの、イカツい系な温泉に浸かりたいなぁ。
と、東京から気軽に行けるソレ系の温泉地
伊香保温泉への一泊二日旅行を決行。
旅の始まりは、新宿駅から。
「バスタ新宿」から伊香保・草津温泉行きの高速バスが出ているので、
往路は高速バスでむかうことにした。
まずは新宿駅ダンジョンの攻略から。
「バスタ新宿」に行くには、まずはJRで新宿駅に向かい、
改札内からは出ずに…JRの改札からは絶対に出ずに、改札内を移動して新南改札へ。
ここで、JR以外の路線を使ったり、新南改札以外から向かおうとすると、
ダンジョン慣れしていない人は、まず間違いなく迷子になる。
最悪、辿り着けずに体力が底を尽き、
新宿ダンジョンの餌食となり、養分として吸収される。
新南改札を出たら、数メートル先にぶら下がっている案内板を確認。
「高速バス・空港バス」はエスカレーターを上がって4F。
案内板の、うにょっとした矢印に騙されず、
すぐ近くのエスカレーターを素直に上ると、
エスカレーターを上った先にはまた案内板が。
長いエスカレーターを上ったら、案内板の矢印を信じて左に進むと、
やっと高速バス乗り場「バスタ新宿」の入口に到着。
この「バスタ新宿」自体もまたダンジョンなのだけれど、ギルド職員さんが親切なので、
行きたい場所や乗りたいバスを伝えると、
発車時刻や乗り場への行き方を親切に教えてもらえる。
慣れている人以外はギルド職員さんを頼ると安心。
コンビニや小規模なお土産屋さんもあるので、飢えることはない。
バス乗り場…にしては広大な敷地内を、案内された方面にテクテク歩き、
無事に目的のバス乗り場に辿り着くことができた。
10:05、伊香保・草津温泉行きの高速バス「上州夢めぐり5号」に乗り、バスタ新宿を出発。
座席は2列+2列の4列シート。
全ての座席でスマホが充電できるようになっていた。
これがコンセントだったか、USBだったか覚えていないのだけれど、
上から撮った写真的に、おそらくUSBだったと思う。
たぶん、おそらく、きっと。
途中、上里サービスエリアで休憩タイム。
朝ごはん、兼おひるごはん。
中身がお好み焼きになっているたい焼き的なもの。
おなかがふくれてうとうとしているうちに、気が付いたら群馬県に入っていて、
定刻より15分ほど遅れの12:55、伊香保温泉石段街に到着。
気をつけなくてはいけないのは、「伊香保温泉」バス停から、
メインの観光スポットである石段街まで20~30分ほど歩くことになる。
有名な石段街の最寄りのバス停は、「伊香保温泉」の次の「石段街口」なので注意。
ということで。
久しぶりの伊香保温泉。
久しぶりの石段街に到着!
へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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