の続き。
新宿駅から高速バスに乗り、
12:55、伊香保温泉石段街に到着。
何度か来ているけれど、久しぶりの伊香保温泉。
そして久しぶりの石段街!
群馬県の中でも標高の高い場所にある伊香保温泉は、
この時期は紅葉のはじまり。
紅葉のピークになると観光客で混雑し、宿泊施設の予約も取りにくくなるので、
今年はその前の時期を狙って行ってみた。
365段ある石段をてくてく。
石段街の途中にある、石段の湯。
コロナ対策で渋川市民限定になっていた。
伊香保温泉の中心地である石段街からは、左右に細い道が伸び、
旅館や飲食店、お土産屋さんなどが軒を連ねる。
石段の途中、何ヵ所か設置されているこれは、湯元から流れる源泉を分岐させている「小満口」。
中を覗くと、温泉がざばざばと流れていく様子を見ることができる。
今回宿泊するホテルは、石段街からは遠いところにあるのだけれど、
メインの観光スポットである石段街を上ってきた目的がこちら。
石段を中ほどまで上ったところに建つ、手作りガラス工房のお店。
店内には、可愛らしいガラス工芸の作品やアクセサリー、
ガラス製の日用品やグラス、ぐい飲みなどがたくさん。
このシリーズも可愛いのだけれど、
目当てはこのコーナー。
以前に来たのがコロナ前の2年前だったかな…
「星月夜」と名付けられたこのシリーズ。
グラスのグラデーションと、星を見立てたキラキラが綺麗で気に入っていて。
しかも丈夫なので、他のタイプのも欲しくて買い足しに来たの。
無事に目当てのグラスを購入できたので、おかし屋さんに寄って戻ることにした。
ここまで石段を上ってきて疲れたので、足湯に入りたかったのだけれど、
県外からの観光客を制限している温泉施設や足湯もあり、
誰でも入れる足湯は大盛況。ちょっと気軽に寄れる感じではなかった。
子供は遊んで、大人は飲めるこんなお店も、アルコールの提供は中止中。
景色はいいのだけれど、紅葉にはまだ早く、
おなかもすいていなかったのでカフェなどに立ち寄る気分でもなく、
石段を下ってお宿に向かうことにした。
この日予約したホテルは、メインの石段街から少し離れたところにある。
Googlemapsを頼りに、雑草が元気に伸び放題の歩道をてくてく。
温泉まんじゅうは翌日に買うとして……
ひときわ大きなホテル「松本楼」が見えてきたら、もうすぐ近く。
「松本楼」の前の道路を渡り、
急勾配のでこぼこ道を暫く下ると……
突如として現れる、おしゃれな洋風の建物。
こちらが今回の宿泊地。
へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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