の続き。
伊香保温泉で迎える朝。
お部屋のタブレットで温泉の混雑状況が確認できるのは嬉しい。
松本楼の広い大浴場を独り占め状態で、伊香保の名湯を堪能できて、朝からごきげん。
朝食は「ぴのん」のレストランにて。
中華粥セットや、本館「松本楼」の朝食バイキングも選ぶことができるのだけれど、
洋食セットのオムレツがふわっとろで美味しいの。
本当に、お料理だけは美味しいんだけれどなぁ。
チェックアウト時刻は10:00。
バスが来るまで時間があったので、素敵なロビーの調度品を撮影したり、外の足湯でちゃぷちゃぷしたり。
「ぴのん」から徒歩5分くらいのところにある「見晴台」バス停に向かい、
10:35、路線バスに乗って見晴台バス停を出発。
この運転手さんが急ブレーキ&急発進運転のおじいちゃんで、がっくんがっくん揺れる揺れる…!
久しぶりに運転の荒いバスにぐったりして、11:05、渋川駅前に到着。
ここからは鉄道での帰路。
改札を入り、地下通路を通って2番線ホームに移動。
やってきた吾妻線の列車は、なんだか可愛いラッピングが施されていた。
座席のモケットも可愛い!
吾妻線には何度も乗っているけれど、こんなの初めて見た…!
11:10、JR吾妻線・高崎行の列車に乗り、渋川駅を出発。
途中、停止信号により3分ほどの遅れで、
11:38、高崎駅に到着。
ちなみに、隣の車両の座席は普通だった。
高崎線のホームに移動。
10:52、JR高崎線(上野東京ライン)・小田原行に乗り、高崎駅を出発。
高崎駅付近は、いろんな列車がお休みしていて見るだけで楽しい。
普通車両も空いていたのだけれど、
駅弁を食べて一杯やってお昼寝したかったのでグリーン課金。
お昼ごはんは「峠の釜飯」。
残念ながら陶器の方は完売とのことで、はじめて紙容器の方を購入。
中身はこんな感じ。
おしんこも中に入っていた。
杏、こんなに大きかったっけ?!とびっくりしながら、
ニューデイズで買ってきたサッポロクラシックを開封。
具材の下のごはんは、陶器の方より味が薄め…というか具材の旨味が弱く感じたのだけれど、
そもそも峠の釜飯を食べるのが久しぶりなので確証はない。
寝不足だったこともあり、お腹いっぱいになってうとうと。
13:39、上野駅に到着。
本当は、この日は行こうと思っていたところがあったのだけれど、
ホテルのベッドもお布団も枕もじめじめで不快で、一睡もできないという夜を過ごしたため、
もうとにかく眠くて。
大人しく帰宅して就寝。
起きたのが月曜の深夜2時。
という、癒されに行ったのか疲れに行ったのか…という週末になった。
このリベンジのお話は、またそのうち。
ぽちっとな( ˘ω˘)
=========================
◆おすすめ旅行記◆
■旅行記2021
北陸~山陰 2020-2021 年末年始 女子鉄ひとり珍道中
■旅行記2020
■旅行記2019