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Bianchi Frettaに乗って

クランク、ボトムブラケット交換


 先日、自転車仲間の友人と話していた時に「Bianchi Frettaのクランク交換をしようかとちょっと考えてます」と私が言うと友人が「以前のモデルで良ければあるからあげるよ」と言われ、考えてます→即交換となりました。


まずはクランク交換について。

自転車を購入してからクランクは交換していなかったので、購入当時のものです。

クランクの裏側の刻印を見ると「SUNRACE」とあります。長さは170mm。

チェーンリングは、PCD(Pitch Circle Diameter)130mm、5アーム用の

ナローワイドのものを選んで交換し、チェーンガードを装着していました。

ボトムブラケットは2009年10月に交換したままでTANGE LN7922でした。

 

今回友人から頂いたクランクは、FC-4550(Tiagraグレード)でした。

クランク長は170mm。装着されていたチェーンリングは、アウター50T、インナー34Tでしたがフロントギアはシングル(1枚)にしようと思っていた事とチェーンの脱落

防止にナローワイドのチェーンリングで54Tの物を探して装着する事にしました。

このFCー4550はPCD110mmなのでこれまでに使っていたチェーンリングは

使えないので、合うものをAmazonで注文し、届いたのがこれです。

今回、PCD110mmで54Tのチェーンリングにあうチェーンガードが

見つからなかったので、チェーンガード無しになります。

次にボトムブラケット(BB)の部品交換です。

BBはクランクに合わせて仕様変更になります。パーツはシマノ SMーBBR60

(ホローテック II ボトムブラケット)

このSM-BBR60は、シマノ105 5800シリーズです。

早速取り付けてました。

ただ、このままクランク・チェーンを付けてみるとチェーンがフレームに

当たってしまいます。同様のパーツ交換をしていた方のHPを見ていたので

予想はしていましたが、仕方ありません。対策としてスペーサーを入れて

チェーンラインを外側に移動させました。スペーサーはAmazonで購入。

フレームには個体差があると思いますが、自分のフレームでは下記写真の

感じくらいでチェーンがフレーム当たらなくなり、落ち着きました。

右サイドはこんな感じになりました。

とはいえスペーサーを入れると、左側クランクの脱落防止ピンが入らなくなりました。

一度組んでみると下記の様にピンが出ています。

外れないかもしれないけど、ペダルを踏んだ時に脱落しても困るので

ピンを少し加工して固定出来る様にしました。(加工等は自己責任です)

あとは既定のトルクでボルトを締めていきます。規定トルクはクランクに表示があります。

個人的な事ですが、私はトルク管理はKTCのデジラチェを使っています。

以前に購入していたのですが、自転車の整備ではよく使っています。

自転車が組みあがったので、近くの公園まで少しテスト走行してみました。

走ってみて変速したりしてみましたが、今のところ問題は無い様です。

右サイドです。

更に拡大。

左サイドです。

拡大。

今回クランクを交換したことで、Tiagraで統一感が出て、

クランクの銀色はペダルとよく合っているのでとても気に入っています。

 

走ってみた感じは、今まではペダルを踏んだ時に少しフレームがよれるというか

たわむ様な感覚が少しありましたが、パーツを交換して剛性感がアップした様に

思います。また今回のパーツ交換で少し軽量化も出来ました。

友人の好意に感謝せねばと。有難う御座いました。笑。


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