新刊「ノーバディ ノウズ」本日発売

■書籍タイトル
ノーバディ ノウズ
著者:西山広史
2022年5月20日、全国販売開始
https://www.amazon.co.jp/dp/4909566600/



<書籍概要>
今を生きる全ての人たちへ贈る。
過去と今の思考や価値観を考える詩集。

<本編について>
著者が感じている日頃の想いは、身近な出来事や社会情勢から生まれます。
多様性が求められる世の中で、今と過去を再認識できる詩集となっています。

<私の感想>
「人間は考える葦である」
最近、なぜか耳にすることが多くなった言葉です。


そして、なぜか編集作業中に頭をよぎっていた言葉です。
(何かのCMで使われているせいかもしれませんが・・・)

詩集というのは“個性豊かな作品が多い”のは必然です。

やはり、通常の書籍とは大きく異なります。
その著者の想いを伝えるために、できるだけ『原案(元原稿)』を重視します。

もちろん、小説などの「世界観が重要となる作品」でも原稿を重視しますが、それでも作品のクオリティを高める調整を行うことが多いです。

しかし、詩集では全体的に「言葉が少ない」こともあり、その分、言葉の持つ【重み】が大きくなります
その分、一言一言に意味があると考える必要があります。

例えば、漢字には「常用漢字」があります。
それに加えて、「非常用漢字」や「特殊文字」、または「当て字/宛字」も存在します。

間違いであって、間違いでない場合もある!

気になったものは、著者に確認するだけですが、その前に自分なりに考えます。

例えば、「想い」と「思い」の違いとは何か・・・より強い気持ちを表現しているから「想い」になっていたり、思い出を含むという意味で「思い」になっていたり、自分で納得できる場合も多いです。

本作のなかで感じられることは『考えること』の大切さです。
考えることは、生きていくための“活力”になる気がしてきます。

そして、それを発信することの大切さも感じます。
今の時代は、SNSで発信するのは簡単ですが、その手軽さには弱点も多いです。

せっかく必死に考えて書いたもの(原稿や文章)でも、手軽なツールでの発信は価値が下がります。
やはり、無料のものは「無料」という価値から逃れることが出来ません。

これは否定的な意見ではなく、そのツールを理解して活用することが大切だということです。
あとは、自分が目指す“ポイント(ゴール)”を決めておくのも良いかもしれません。

様々な作品に携わることで、私もゴールに向かっております。
そして、日々の成長が『未来につながっている』と信じで進んでいくだけです。

■書籍タイトル
ノーバディ ノウズ
2022年5月20日、全国販売開始
【販売ページ】https://www.amazon.co.jp/dp/4909566600/
【プレスリリース】https://genbu-shobo.com/pr20220520/

■出版に関するお問い合わせ
玄武書房
http://genbu-shobo.com/