アドバイザーやカウンセラーとして活動するために考えるべきことがあります。
それは「自分をどのようにブランディングするか」に尽きると思います。



ただし、本来のブランディングは「自己完結」できるものではありません。
自己ブランディングというのは、単なる『自称』でしかないのです。

そこで必要なのは第三者による評価です。
・・・はて、第三者の評価とは何か?

例えば、「利用者の声」や「知人からの紹介」なども当てはまります。
自称の実績だけでなく、他者からの評判が必須です。

さらに、関係者(利用者)以外の評価は信頼度がアップします。
その手段のひとつとして『出版』があります。

ブランディングを目的とした出版は個人や企業で活用されています。
それは「商業出版」でも「自費出版」でも同じ効果が見込めます。

単純なところで言えば・・・
「本を出版している人=すごい知識のある人」

出版したという事実だけで、そのように認識されます。
実際の書籍の内容によって読者がファンになってくれます。

ただし、素人のにおいがプンプンする出版(本)ではいけません。
ちゃんとしたプロの編集が入った書籍である必要があります。

そのため、電子書籍はブランディングにはつながりにくいです。
そこに第三者の評価がないか、価値が低いとユーザーに判断されがちです。

正直、出版社を経由せずに電子書籍を出すくらいなら、何も出さない方が良いと思います。
電子書籍がメジャーではなかった数年前ならまだしも・・・今ではマイナスに感じるユーザーも多いです。

もちろん、出版以外にも同じ効果が期待できる手段はあります。
少なくとも『第三者からの評価』を意識したブランディングをしていきましょう。

◆ブランディング出版に興味を持った方へ
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