メンタルヘルスナビゲーターチャンネル
※補足動画(録画時間 20分56秒)
皆さん、こんにちは!
メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです!(^^♪
今日のお話は、まずは先般行われた自民党の総裁選挙についてですが、残念ながら私が党員として一票を投じた、高市早苗候補は3位に終わり、勝つことが出来ませんでした。
しかし、岸田新総裁のもと、自民党の政調会長の要職に決まり、党員を始め党友、一般者から多くの政策案や提言に耳を傾け、法案を立案する重要なポストに就任されました。
以前、私の選挙区の支部から党員に対して、何か政策案や意見があったら提出してほしいという手紙が送られてきたことがあり、私は、予てから政府に提言したいこととして温めていた、「補完代替医療にも健康保険証を適用できるようにしてほしい」という提案を文章にまとめ、選挙区の支部を通して自民党本部の政務調査会長室へ、その提言を提出されたことがありました。
その時は、審議対象にはならなかったのですが、今回、高市政調会長が就任されたことによって、高市政調会長は総裁選での公約で述べておられた、ベビーシッターや家政士の国家資格化を実現したいという提案を述べておられたくらいですから、再現性を備え、これまで多数の症例改善実績がある「補完代替療法の療法士の国家資格化」について、再度提案したら、彼女の器量で具体的な法案作りに取り組んでいただける期待が持てますので、衆議院解散総選挙が始まる前に、改めてこの提案を政策として審議いただけるように、私の選挙区の支部を通して、自民党本部の政務調査会長室へ再提出したいと思います。
さて、現在は新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、東京都での新規感染者は、今日は161人で、終息に向かっている状況にあり、酒類を提供する飲食業界や、これまでテレワークを強いられていた企業も、営業や出社が元通りに回復されつつあります。
しかし、これはまだ一時的な減少結果で、再び第6波や変異株のまん延が再び増加しないとも限りません。これから冬に向かっていくにつれて、毎年訪れるインフルエンザの流行も相まって、気を抜かず警戒感は持ち続け、うがい・手洗い・消毒・マスクの着用などの予防対策や、ワクチンの予防接種は必須であることには変わりありません。
ところで、現在取り組んでいる、補完代替療法士及び各種クリエイターとクライアント様とのマッチングサイトを運営する会社の設立準備についてですが、緊急事態宣言が解除されたこともあり、これまで頓挫していた計画も徐々に進んでおり、必ず今年中には開業したいと思います。
現在はマッチングサイトをプログラマーに依頼して、私の監修のもとで製作中であり、併せて、「次世代型 療院構想」のホームページ(開業する予定の会社の公式HP)を製作中です。サイトとホームページが完成間近になったら、会社設立の登記を取得します。
同時に、現在も募集中ですが、登記が取れたらハローワーク等で会社のスタッフの募集も行う計画でいます。開業当初は、とりあえず最低3名のスタッフを必要としています。
運営事務局の物件は、一応仮押さえしており、開業準備が完了したら賃貸契約致します。
新型コロナ感染者が減少傾向にあり、ワクチン接種者の普及によって、3密を避ける警戒も緩和していくと思いますので、補完代替療法の療法士とクライアント様との対面での様々な補完代替療法のセッションも可能になってきます。
しかし、いくらコロナ感染者が減少していると言えども、このコロナ禍の影響により、通称「コロナ鬱」と呼ばれるうつ病など、精神的にダメージを受けた方は数知れません。
また、コロナ禍の為に自殺された方も数多く、精神疾患を患っていた方が重症化または障害者となってしまった事実からは目を背けられません。
コロナ感染対策で感染予防はできますが、心に負った傷というものは、そう簡単に回復できるものではありません。
未だに、水面下では多くの精神疾患に苛まれている方や、生活していく上に於いて重い悩みを抱えていらっしゃる方は大勢いらっしゃいます。
そのような方々を救済するには、薬物療法中心の西洋医療一辺倒での治療や、社会資源の制度の活用だけでは限界があり、クライアント様が「自ら癒す力を培う」(セルフケア)援助を行える存在が不可欠であり、そのため、「メンタルケア」に特化した補完代替療法士及び各種クリエイターによる活躍のニーズが大きく求められています。
これからの医療、とりわけメンタルヘルスに於いては「ホリスティック医学」の定義に基づいた医療の提供が普及される時流に入っていくことは確実で、身体・精神・スピリチュアル(霊性)を兼ね備えた「全人的医療」が医療の中核を成し、医療者側優位の医療体制から、患者の主体性を尊重した患者中心の医療に変遷していくでしょう。
補完代替医療は、これまでは西洋医療を「補うもの」「代わりになるもの」として優劣の壁が存在していましたが、これから次世代の医療では、補完代替医療も、確固たる医療のひとつとして世間に周知されていくことが間違いなく期待できます。それは、補完代替医療における治病効果の実績がそれを物語っています。
これまでは、西洋医療一辺倒の医者や製薬会社の既得権益で、その壁を崩すことが出来ませんでしたが、このコロナ禍によって、現在の医療体制の限界と、開業医がコロナ感染患者を診ないという不条理さが明らかになったことによって、補完代替医療に対しての国民の見方が変わりつつあります。
私が提唱する「次世代型 療院構想」は、その時流に乗って、まさに次世代の医療体制の中核を成す概念であり、この度の会社設立を決断したのも、それを具現化させるための第一歩であり、最終的に目指すところは、西洋医療と補完代替医療とが、それらの利点を活かしながら「統合医療」という形で、患者の治療にあたることによって、よりクオリティの高い、よりナチュラルな医療を提供できることであります。
その雛形として「療院」というものを建設し、急性期には療院に駐在する医師から、西洋医療の治療を受けながら、併せて、患者ひとり一人に合った、再現性が備わった、多くの症例改善実績のある補完代替医療を「健康保険証」が適用できるよう制度化し、これまでは補完代替療法は全額自己負担であったものが、「健康保険証」が適用できるよう、診療報酬制度を改革し、貧富の格差なく受療したい医療を、患者自ら選択できる複合型施設を建設し、それを全国に展開していくことが、私の夢であり、且つ、私の人生最期の集大成であります。
いくら医療技術が発達し、次々と新薬が開発されようとも、それを受けるのは生身の人間であり、患者は故障した機械ではないのですから、病の治療と言うものは、本来、生物としての自然療能力(自然治癒力)を高めることや潜在能力の開花によって、免疫力を高め、疾病にかかったとしても重症化せずに回復に向かうことが出来、予防医学の観点や残存機能維持の観点からも、自然の摂理に則った方法で治療を受けることが理想であると考えます。
それが「統合医療」の目指すところであり、中庸を保ってどっちにも偏らず、自然人として真の健康人たるに相応しいライフスタイルを生涯に渡って全うすることが、本来の癒しと言うものではないでしょうか。
私にとって、それを実現させることが「次世代型 療院構想」の真のねらいなのです。
最後までご高覧ありがとうございました。
メンタルヘルスナビゲーター
K・HAMANO
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
《次世代型 療院構想とは?》
①西洋医療一辺倒の治療ではなく、「相補・代替・補完・伝統医療」を併せ持った統合医療で、「メンタルヘルス」に特化した、全人的なサポート(身体・精神・社会・スピリチュアル)をおこない、クライアントの「自然治癒力」と「潜在能力」を活かすための援助をし、真の健康人を培う医療の在り方を実現する。
②「ホリスティック医学」の定義に基づいて、数多ある「相補・代替・補完・伝統医療」をクライアント自ら選択・統合し、治療側主体の医療体制から、クライアントの主体性を尊重した医療の在り方を実現する。
③治病効果の高い、再現性のある「相補・代替・補完・伝統医療」に於いて、健康保険証(共済・国保・社保・船員保険)が使えるように、国に対して法整備を求めていく。また「自立支援受給者制度」に於いても、クライアントの所得に応じて限度額の適用ができるように法改正を求めていく。
④「精神疾患患者」「発達障害者」「不登校児童」「触法精神障害者」「ゆとり教育の若者世代・ニートの引きこもり」「DVに悩む家族」「自殺者・孤独死の撲滅」「子育てに悩むシングルマザー」「団塊の世代の老後の社会不安」「孤独な独居生活の高齢者」などに対して寄り添うことで、ライフスタイルを改善し「自ら癒す」姿勢を援助をする。
⑤行政をはじめ各医療機関や社会福祉協議会、精神保健福祉センターなどと連携を取り「相補・代替・補完・伝統医療」を、受け身ではなく、セラピスト等が各家庭や施設等に赴いて施術やセッションを提供し、全人的なサポート(身体・精神・社会・スピリチュアル)を導入することにより、革新的な「メンタルヘルス」に取り組む。
⓺全国各地に「次世代型 療院構想」を推し進め、地方自治体・各医療機関・NPO法人・ボランティア団体などと連携を組み、社会資源の活用と、ホリスティックな「メンタルヘルス」の在り方を拡充する。
《ホリスティック医学の定義》
1.ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。
2.自然治癒力を癒しの原点におく
生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。
3.患者が自ら癒し、治療者は援助する
病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。治療よりも 養生、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。
4.様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う
西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法、などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。
5.病の深い意味に気づき自己実現をめざす
病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をたえずめざしていく。
「NPO法人 日本ホリスティック医学協会
(1987年 制定)」
アメリカの「統合医療」の第一人者である、アンドルー・ワイル博士は「統合医療の定義」を以下のように提唱しています。
1.「病気」と「治療」ではなく「健康」と「治癒」に医療の力点を置く。
2.患者を「故障した機械」としてではなく、「精神的・感情的・霊的な実在」として、また「コミュニティの一員」として「全人的」に診る。
3.検査結果の数値だけではなく、患者のライフスタイル(食習慣・運動習慣・ストレス対処法など)を診る。
4.患者と他者との「人間関係」のあり方をはじめ、自然・社会・世界・神などの超越的存在・担当医との関係など、あらゆる「関係性」を重視する。
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アンケート
「いいね!」をつけてくださった方には、下記のリンクをクリックしていただき、アンケートにご回答していただければ幸いです。
ご協力お願い致します。
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マッチングアプリ是非についてのアンケート
そして、どのような形で「次世代型 療院構想」にご参加頂けるのかを含めた、「事前参加申し込みフォーム」を御用意しています。
「次世代型 療院構想」事前参加申し込みフォームは、こちらをクリック!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
※お名前とメールアドレスを記入し、そしてどのような形で参加したいのかを選択いただければ、住所や電話番号は必須ではありませんので、ご記入いただかなくても構いません。
参加種別の内訳を説明しますと、
①会社の運営側「発起人」(取締役・役員・社員)として参加したい。
これは会社の「取締役(代表取締役社長・専務取締役・常務取締役)」「渉外担当」「会員管理部門」「広報・イベント・企画部門」「相談窓口」「総務」「法務部門」の七つの部門で、会社運営に携わっていただける方を示します。(兼務有り)
②「専門会員として参加したい」
これは、数多ある「補完代替医療」のセラピスト・カウンセラー・ヒーラー・コーチ・各種療術家等のスキルをお持ちの先生方で、実際現場でクライアント様へのセッションやカウンセリング等を行っていただき、報酬を受け取っていただく方を示します。
③「一般会員として参加したい」
これは、上記のスキルをお持ちでない方で、「次世代型 療院構想」に関心がある方を示します。一般会員は、専門会員の行うセッション等を受療したい場合、一般会員価格で割引させていただきます。
④「支援者」として参加したい。
これは、当社の発展の為に、寄付や広報などの支援をしていただける方を示します。
また、支援者には専門会員が行うセッション等を支援者割引として受療頂けます。
⑤「オブザーバー」として参加したい。
これは、当社の会議等で、議決権を有する権利はないが、第三者として当社の発展の為に相談や人材発掘等をして頂ける方を示します。(医療関係者・補完代替医療の有識者など)
⑥「コンサルティング」として参加したい。
これは、「会社」としての起業に精通した方で、起業から運営まで、有料で当社の起業と運営を具体的にコンサルタントして頂ける方を示します。
⑦「その他」
これは、上記に当てはまらない種別で、当社の発展に貢献していただける方を示します。
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本年8月を目標に、会社の設立を目指しています。
事業内容は、主に多くの「補完代替医療」従事者の方々(セラピスト・ヒーラー・カウンセラー・コーチ・各種療術家)が、メンタルヘルスに特化したセッション等を、その対象となるクライアント様に有償で各セッションを行っていただき、当社から各「補完代替医療」従事者様に報酬をお支払いするシステムです。
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