ずいぶん前にトイレトレーニングの働きかけは終えていましたが、トイレトレーニング完了という状態には至っていませんでした。
保育園では自発的にトイレに行くことが出来て、パンツで過ごせる。
外出時もパンツで大丈夫。
でも、夜寝るときはオムツ。
運よく朝起きた時点でオムツが汚れていなくても、「トイレ、でない」の言葉を信じ朝食の用意をしていると、いつの間にかオムツが濡れている…。
夕食の準備をしている最中に、ズボンとパンツを脱ぎ去り、オムツを自分で履いたかと思うと…オムツの中で排便。
トイレでしてくれたら、楽なのに…!!
ぐり君は「おむつのなかでしちゃえばいいや」と考えている節がある。
私は「ぐり君はトイレで出来る実力はある」と感じているので、オムツの中でされてしまうと「どうしてオムツでしちゃったの? どうしてトイレに行きたいと教えてくれなかったの?」と、イライラしていました。
とはいえ、「もうお兄ちゃんなのだからオムツの中でしないの。ちゃんと教えてね」と小言を言うだけで、オムツ廃止などの強制措置は取らず。
これが、ほんの少し前。
そのうち、オムツの中でして汚れると、自らオムツを脱ぐようになりました。
夜中寝ている最中にもむくッと起き上がり、オムツを脱ぎ去ります。お尻丸出しで布団に包まり、気持ちよく寝てたります。
ウンチの時も自分で脱ごうとするので、毎回慌てて静止していました。
そんなことが2週間ほど続きましたが、徐々に家でも「おしっこ!」といってトイレに行く回数が多くなりました。
先週は、たぶん、1度もオムツを汚さなかったと思います。
オムツ用のゴミ箱には、履いたけれど汚れていないオムツのみ。
日中たとえオムツを履いていたとしても「おしっこ!」といって、トイレにぴゅーっ!と駆け込んでいました。
夜のおもらしもなし。
ウンチもトイレでしていました。
3歳7か月で、ようやくトイレトレーニングが完了したようです。
とはいえ、家のトイレには踏み台を置いていないので、毎回後からついていって抱っこして便座に座らせているし、ウンチの際にはお尻を拭いてあげていますが。
就寝時のオムツも、もう卒業して大丈夫そうだけれど…おねしょされるのが怖い…。
昨夜は、お風呂に入る直前に寝てしまい、仕方なくズボンとパンツだけ脱がせてオヤスミマンに替え、そのまま寝かせました。
夜中に起きたぐり君が、はっとした顔で「おやすみまんじゃ、ないよ」と訴えたので「オヤスミマンに替えてあるよ。大丈夫」というと、そうだったのか~と安堵の表情になりました。
ぐり君も「寝る=オヤスミマンを履く」という認識でいるのですが、「そろそろパンツで寝ようか」と話してみてもいいのかも。