■ 新型コロナ・オミクロン株「イスラエルで医師2人が感染!」/ワクチン3回接種、症状軽度
イスラエル中部テルアビブ近郊のシェバ医療センターは11月30日、同病院の医師2人が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染したと発表しました。2人は米ファイザー社製の新型コロナワクチンを3回接種しており、症状は軽度だといいます。これでイスラエルのオミクロン株感染者は4人となりました。
発表によりますと、医師のうち1人は最近、ロンドンで開かれた会議に出席していたといいます。この医師から同僚の医師に感染したとみられます。ホロビッツ保健相は30日、「パニックになる必要はない。現段階では、3回のワクチン接種が変異株の感染を防ぐ可能性が最も高い」と述べ、改めて国民にワクチンの接種を呼び掛けました。
イスラエルは27日から外国人の入国を原則禁止し、イスラエル人の帰国者には3日以上の隔離措置を義務づけています。イスラエルはワクチンの接種先進国で、人口の4割が既に3回接種を受けています。
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新型コロナウイルスで重症化させないで命を守るためには、ワクチンの変異株に対する効果や将来的な安全性がまだはっきりとしない現状、一番安全な防御方法としては、自身が持つ免疫力を可能な限り正常化させて高めるしかないと言えます。特に新型コロナウイルスに対しては「自然免疫(マクロファージ)」の活性化・正常化が重要です。
「LONG-COVID」と呼ばれる、感染後長期に渡りいつまでも原因不明の後遺症が残る症状も、免疫細胞が正しく機能していないために起きる症状のはずです。免疫力の「活性化」ばかりに目が行きますが、「正常化」させることも大切です。
ご自身がご高齢であったり、糖尿病などの基礎疾患があったり、大切なご家族が高齢者、乳児幼児、癌で闘病中であるならば、手洗いや不織布マスク着用、アルコール消毒、換気などの予防策を徹底して、今すぐ可能な限り免疫力(特に自然免疫のマクロファージ活性)を高めて、原因不明の後遺症に悩まされないためにも免疫機能を正常化させる努力もされて身を守るようにして下さい。抗癌剤治療中や放射線治療中も免疫力が著しく低下するため、積極的に免疫力強化をして下さい。
<稲川先生の新型コロナウイルスとマクロファージに関する発表>
☆新型コロナウイルスと自然免疫賦活物質(LPS)~自然免疫の活性度を高める
https://ameblo.jp/sarah-lfa/entry-12578889365.html
☆LPS 粘膜摂取による新型コロナウイルス予防効果の可能性について(2020.2.27)
https://ameblo.jp/sarah-lfa/entry-12579176503.html
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※ 末期癌や新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症と闘うためには、免疫力や自然治癒力、体力を高める必要があり、もし現在不幸にして癌や感染症と闘っておられるのであれば、可及的速やかにそれを満たすべきであるのは言うまでもありません。積極的に「免疫力(マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞など)」の活性化を計り、バランスの取れた栄養素や酵素を取り入れて身体が正しく機能するようにし、ホルモンバランスを正しく保ち、腸内環境も積極的に改善させるようになさって下さい。
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