2021.10.10

大阪で一人暮らしをしている妹。

自転車でお買い物から帰る途中に、スケボーに乗った少年が飛び出てきて妹が乗っていた自転車に真横から衝突。

衝突の勢いで妹は地面に落下。その際に足首をひどく捻挫した挙句に頭も打ったみたいで暫く動けなかったそうです。

自転車は折れ曲がり、お買い物の商品は飛び散り、散々な状況の中、スケボーの少年は謝りもせず逃げたそうです。

あまりにも妹が動かなかったらしいので、たまたまその状況を見ていた通行人の方が心配して声をかけて下さり道路に散らばったもの等集めて下さったそうです。(その時に衝突の相手がスケボーに乗った少年だと教えてもらったそうです)

 

スケボーをする場所じゃない場所でスケボーをして、それも相手に怪我を負わせ逃げているのですから自分が100%悪いのがわかっていると思います。逃げるなんて最低。悪いことをすれば謝って、その場で何かが起こっていれば対処するのは小さい頃からちゃんと教えられ知っていると思います。そんなことがちゃんとできない人には違うところで同じようなことが自分の身に降りかかると思います。バチが当たるよきっと。

 

でもこういう時、一人暮らしは大変。

幸いなことに会社の方や友人の皆様が助けて下さっててとりあえずなんとか妹は過ごせているそうです。

 

『自転車を買わなくちゃいけないから予定外の出費がー、病院代もだしー、踏んだり蹴ったり』と、妹はだいぶ落ち込んでいるみたいです。

ま、これだけ大きなマイナスなことが起きたのだから「厄落としよ、これから良いことあるって」と、言っておきました。

だって、死ぬほどではなかったのですから、それだけでもありがたい。

 

そして、母はせっせと妹宅に送る食料品を詰めておりますが・・・

「ねぇねぇ、あんまり段ボールに沢山詰めて送っても、妹ちゃんまだ捻挫が治ってなくて重たいもの持てないんだから」

「あ、そっか」とまた何を減らすか母悩んでいます。

母の愛は詰めても詰めてもまだまだ詰めたいようです(^^♪