夕方少し早めにお店を閉め、家族で父の実家にお彼岸ですのでお墓参りに行ってきました。
夕方でしたのでお参りをささっと済ませ、帰宅途中にある叔母の家にちょっと顔をのぞかせて、
その後、下松に帰る道中で・・・
場所は周南市長穂地区。
大きなカーブをゆるーく曲がった・・・・ら！！！
道の真ん中に何やら茶色い物体が。
スピードを落として進みましたが物体はそのまま動かず。
さすがにぶつかるわけにもいかず、手前でストップするとその物体が振り返りました。
「？？？」
「鹿！！！」
その物体は立派な角を持った鹿でした。
目が会ったとたん、山にかけって逃げていきましたが、
宮島でも、奈良公園でも、サファリでも、動物園でもない場所で、それも野生のシカに会ったのは初めてだったので、もう、心臓が
バクバク💛
助手席に乗っていた母も同じ状態だったみたいで、
「熊じゃなくてよかったね、こっちに飛び跳ねてこなくて車にぶつからなくてよかったね」
と、二人してひとまず安堵。
後ろの座席に座っていた父は、眼を瞑っていたので鹿に気づかず。
夕刻の見づらい時間帯でしたが、その鹿は野生ですがとても毛並みも良く体格も良く勿論角も立派で、こちらを確認する為にすっと背筋を伸ばし目線をくれたその様がとても綺麗で、驚きと同時にちょっと感動しました。
鹿は「幸福と平和の象徴」と、言われていますので、今日出会えたこの驚きと奇跡が何か良いことに繋がればいいなぁと思っています。