幼稚園や小学校の行事の撮影で、その行事の由来や意味を改めて知ることも多々あります。
今回は「どんど焼き」の撮影にて。
はじめの園長先生のお言葉を聞きながらへぇ~って思いましたので帰宅してぐぐってみました。(^_-)-☆
→どんど焼きとは、松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄、お正月にしたためた書き初め、昨年に授与したお守りなどを、神社や地域の広場・畑などに持ち寄って燃やす(=お焚き上げする)、地域の行事のことです。
どんど焼きには、正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあります。お盆の「送り火」ともニュアンスが似ています。縁起物を燃やして、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、無病息災を願います。
ついつい忙しさにかまけて季節の行事を忘れがちですが、仕事を通じてこうして一緒に経験させてもらっています。