フリーランス日本語教師です
企業でプライベートレッスンをしています。
日本語教育を専攻して大学院で学んでいます。
この1年余り、何度も書いてきた「修士論文」という単語。
1月半ばに、提出しました。
そして今週、最終口頭試験が行われました。
私は、社会人枠で長期履修の大学院生。
感染症が広まった2020年4月に入学しました。
最終試験なる行事は、3回目。
でも、これまではオンライン参加での傍聴でした。
決して遅刻はできないので、
早めに登校、指定された教室へ向かいました。
「教室広っ」って思ってたら
そのうち見知らぬ方々で、席が埋まり始めました。
日本語専攻の教授と学生だけじゃなくて、
事務の方や、他学科の学生も参加可能な
オープンな口頭試験だったようです。
聞いてないよ~
あいうえお順にしても、学籍番号順にしても、
自分が一番バッターだろう、とは思っていましたが
案の定の一番手でした。
私の修士論文は
オンライン授業、日本語教師の意識、初任日本語教師、
がキーワードになります。
研究手法としては
量的研究、質問紙調査、t検定、分散分析、重回帰分析、
です。
私が登壇したところ
「マイク準備してありますよ」
と、准教授の先生が声をかけてくださいました。
が、学科長で、指導教員で、主査の教授が
「マイクなくても大丈夫でしょ?」
とおっしゃったので、マイクなしになりました(笑)
発表の制限時間は20分。
日本語学校の教室より大きいところで、
マスクなしで、大声で、
自分の研究を発表する、という状況。
ただでさえ緊張する場面なのに、、、
疲れました(笑)