みなさん、こんばんは。

 

私は、日々の生活の中で心に浮かんだ言葉を書きとめるようにしています。

 

それは、自分への戒めだったり、自分への励ましだったり、

世の中に対する憤りだったりもします。

 

そんな私のとりとめのない独り言を、ブログでもつぶやいていきたいと思います。

 

独り言が誰かの目にとまり、誰かの心に何かを届けられたらうれしいです。

 

 

『常識的に考える。

 それは、100人中99人と同じ人生を

 歩む、という決断を下すことだ。』

 

 

人はよく、「常識的に考えて・・・じゃない?」「ふつうは・・・でしょ。」などと言います。

 

多くの人が、特に何も考えずに「常識」や「ふつう」という言葉を使っていると思います。

 

そして、その常識やふつうがあたかも世の中の正解であるかのように考えている人もいるのではないでしょうか。

 

「常識」という言葉を辞書で調べてみると、

 

『ある社会で、人々の間に広く承認され、当然もっているはずの知識や判断力。』や

 

『社会を構成する一般的な人が共有し承認している、または、有すべきと考えられている価値観や知識。』

 

と書かれています。

 

社会を構成する多くの人が持っている、または持つべきと思われている価値観や知識を「常識」というわけです。

 

「常識的に考える」ということは、世の中の多くの人と同じような価値観を持ち、同じように考え、同じように行動するということなのです。

 

つまり、常識という枠の中で考え、行動するということは、100人中99人の人たちと同じような人生を歩むということなのです。

 

もし、世の中のほとんどの人が、ストレスもなく大きな幸せを感じて生きているとしたら、その社会の常識の中で生きることは正しいと言えるのかもしれません。

 

しかし、現代の社会はどうでしょうか。

 

多くの人々がストレスにまみれ、幸せを実感できず、人を批判したり攻撃したりすることに終始し、隣国に戦争をしかける国さえある、そんな世の中の「常識」は、はたして正しいと言えるでしょうか。

 

常識的に考えることで、最高の人生を送ることができるでしょうか。

 

自分が理想とする最高の人生を送りたいのならば、常識という言葉は今すぐ捨てるべきだと私は考えています。

 

あくまで私の感覚ですが、今の世の中で、理想通りの最高の人生を歩んでいるという人は、1%もいないと思います。

 

そして、そのような人の価値観や考え方、行動は、きっと常識という枠の外側にあるはずです。

 

私が常に心にとめ、子どもたちにも伝えていることは、

 

みんながやらない「やるべきこと」をやり、

みんながやっている「やらない方が良いこと」をやめる。

それが、100人中1人だけがたどりつける、

最高の人生を送る方法である。

 

ということです。

 

みんなと違う道を進んでこそ、最高の人生は見えてくる。

 

 

私も、日常生活の中では「常識」や「ふつう」という言葉はほとんど使いません。

 

みなさんも、多数派の人とは違った「非常識」な価値観、考え方、行動を意識してみてはいかがでしょうか。

 

見える景色が180度変わると思いますよ。

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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