FUELオンラインファンドの不動産投資クラウドファンディングが新たな領域に進出！
コロナショックの大暴落から株価は既に回復！不動産投資型クラウドファンディングは？
コロナショックで株価が大暴落したのはもはや昔のことになりました…。
世界的に株価は回復して、飲食業など一部の業態を除き多くの銘柄の株価はコロナショック前の水準を超えている状況です。
実態経済との乖離が指摘されていますが、既に市場は業績回復を見越しているといった感じですね^_^;
一方で不動産投資型クラウドファンディングの案件数はまだコロナショック前の水準には戻っていないと感じます。
緊急事態宣言をきっかけに、在宅勤務などのリモートワークが急速に普及しています。
その影響で企業や飲食店のオフィス需要が減少しているのは無関係ではないかもしれませんね。
＊以下、不動産投資型クラウドファンディング＝不動CF
一方で在宅時間の増加とともに巣ごもり需要でAmazonなどのECサービスの利用は盛況です。
そのため物流施設などは今後も需要が高まっていくのではないかと予想しています。
REITについても宿泊施設関連銘柄の株価は厳しいですが…物流系REITはかなり値を戻していますね(^^)
またここ数年は不動産CFの対象物件はマンションなどの住居系も多いですね。
リモートワークで東京など大都市にある本社から離れた地方に家を探す人も増えています。
今後は地方都市を中心に新たな案件が増えていくかもしれませんね(^^)/
不動産CFの新たな領域にFUELが進出！保育事業関連の新たな案件に注目
世界的にワクチン接種が進み、経済活動は徐々に復調を見せています。
日本では変異株による第4波が懸念されますが…多くの企業が通常の事業を運転再開しているのではないでしょうか？
私も一時は在宅勤務でしたが最近ではほぼ出社する状況に戻っています((+_+))
諸外国に比べてワクチン接種が遅れているため日本の経済活動の正常化にはまだ時間がかかりそうです。
それでも株価の回復にやや遅れたものの、不動産CFについても最近は案件数が徐々にですが増えてきました！
私のメイン投資先の１つであるFUELオンラインファンドも活動が活発になってきています。
先日は髙島屋グループの子会社との業務提携という大きなニュースがありましたね(^^)/
今回はFUELがさらに新たな不動産CFへの展開を発表しました！
FUELはさくらさくプラスグループと業務提携契約締結により今後は保育事業関連の不動産CFにも事業領域を広げるようです。
本日は本業務提携の内容と今後の案件募集についての情報と考察をまとめました(^^)
株高で待機している資金の投資先に不動産CFに興味がある方は是非ご覧くださいね。
「FUELがさくらさくプラスグループと業務提携契約を締結！」
「保育事業関連の不動産CF案件とは？」
SNSで見る限り株高で株式投資を新たにはじめる方が増えているようですね。
株式投資は「長期投資であれば」はじめるタイミングに依らず老後資金を準備するのに有効な手段になると思います。
一方で最近は業績の如何を問わず株価が上昇しており、株ブームによるバブル状態とも考えられます。
この市場環境で資産を一括で株式に投資することは正直ハイリスクであると私は考えています^_^;
とはいえ銀行金利がほぼ０の昨今の金利状況では現金のまま資産を放置することに焦る方も多いのでしょう。
私の場合は株式投資に加えてソーシャルレンディングや不動産CFをアセットアロケーションに組み込んでいます。
株式だけではなく様々な投資対象を考察して資金を振り分けることが肝要かと思います。
ただし、不動産CF初心者の方は怪しげな業者ではなく、上場企業関連のサービスを取り扱う企業に絞ってはじめるべきと強く思います。
上場企業関連のソーシャルレンディングを扱うFUELに興味がある方は公式サイトを一度ご覧くださいね！
公式サイト＞＞＞
FUEL(フエル)が保育事業を展開する東証マザーズ上場のさくらさくプラスと業務提携契約を締結
保育事業関連の不動産CFへの新たな展開！さくらさくプラスの業務提携契約の内容は？
先日髙島屋グループ子会社との業務提携を発表したばかりのFUELが間髪入れずにさらなる業務提携を発表しました( ﾟДﾟ)
今回は東証マザーズに上場する株式会社さくらさくプラスとの業務提携契約を締結です！
参照：保育事業を展開する株式会社さくらさくプラス（東証マザーズ）と業務提携契約を締結
今回の業務提携は保育事業を展開するさくらさくプラス（東証マザーズ：7097）と「そのグループ会社」との業務提携です。
IR発表ではグループ会社の株式会社あかるいみらいアセットとの業務提携についても同時に記載されていますね。
本業務提携によりFUELとさくらさくプラスグループは保育事業に関する不動産CFを協同して進めていくことになります！
これまで住居系や物流施設への投資が主だった不動産CFに保育事業関連という新たな領域が加わることになり個人的には大興奮です(^^)
数年前に「保育園落ちた、日本死ね」という衝撃的なフレーズがSNSで発信されました。
様々な報道番組でも取り上げられたので覚えている方も多いかと思います。
少子高齢化が大きな社会問題と認知されつつも国はこうした課題の解決に乗り出すことができていない印象です。
民間レベルでこういった社会課題に取り組むことは企業の存在意義として非常に重要であると考えます。
今回は個人投資家を対象とした不動産CF案件となることから、我々個人が待機児童問題の解消に投資（参加）することが可能になるのです！
私も子供を持つ一人の親として待機児童問題は他人事ではありません。
個人の資産で微力ながらも問題解決に向けて頑張る企業の応援ができるなら嬉しい限りです(^^♪
さくらさくプラスとは？不動産CFで同社への新しい投資が可能！
さてここでさくらさくプラスとあかるいみらいアセットについてどのような企業なのか簡単に触れておきましょう(^^)
さくらさくプラス （7097）は先述の通り東証マザーズに上場している保育事業を営む企業です。
待機児童問題が続く東京23区などを中心に保育所「さくらさくみらい」を展開しています。
直近3年間の経営状況を確認すると2019年、2020年ともに増収率が40~50%で推移しています。
2021年7月期の連結決算予想も市場は増収を見込んでおり社会ニーズにあった事業で成長しています。
さくらさくプラスが上場したのは2020年後期のため上場後の期間はまだ1年未満です。
IPO直後は一時株価が下落したもののその後は2400~2600円のレンジ相場で株価は安定しています。
現在の株価2,633円で予想PERは10.5倍、PBRは3.6倍程で株式投資の対象としても妙味がありますね(^^)
(21/04/16 15:00)
ただしさくらさくプラスは上場まもない成長企業ということもあり配当は現状では実施していません。
そのため株式投資で同社に投資した場合はキャピタルゲイン・ロスはありますが、インカムゲインは得られない状況です。
今後FUELと協同で実施される不動産CFへ投資することで日々の値動きに一喜一憂せずに、インカムゲインを得ることが可能になります！
同社のビジネスモデルに興味があっても株式投資のハイリスク・ハイリターンを許容できない方もいるでしょう。
今回の協同でさくらさくプラスグループの事業にインカムゲイン目当てで投資できる方法が新しく出来るのは興味が惹かれますね(^^)
あかるいみらいアセットとは？保育園みらいファンドを運営する企業
発表によればあかるいみらいアセットは2019年に保育園等のESG投資関連のアセットマネジメント事業を行うことを目的に設立された企業です。
設立にはさくらさくプラスグループの他、株式会社クロス、株式会社プロフィッツ、株式会社Keeylsが参画しています。
同社は保育園特化型の私募ファンド「保育園みらいファンド」の組成・運用、保育園開発等に取り組んでいます。
同ファンドは既に第2号ファンドの運用が開始されているようです(^^)
第1号は50億円、第2号は100億円と相当に規模が大きい私募ファンドのようです…！
残念ながら私たち個人投資家が投資する枠や仕組みはないようです。
保育園みらいファンド1号、2号の概要
ファンド名称： 保育園みらいファンド 1 号
ファンド期間： 中長期
ファンド組成規模： 50 億円程度
設立日： 2020 年 5 月 28 日
形態： 私募ファンド
ノンリコースローン： 株式会社横浜銀行
アセットマネジメント： A.P.アセットマネジメント株式会社
サブアセットマネジメント：株式会社あかるいみらいアセット
保有物件：都内６物件、１物件追加取得予定
ファンド名称： 保育園みらいファンド 2 号
ファンド期間： 中長期
ファンド組成規模： 100 億円超
設立日： 2021 年 3 月 18 日
形態： 私募ファンド
アセットマネジメント： A.P.アセットマネジメント株式会社
サブアセットマネジメント： 株式会社あかるいみらいアセット
保有物件： 東京都 23 区内 15 物件
参照：あかるいみらいアセット
今後はあかるいみらいアセットが組成したファンドにFUELとの協同で個人投資家が投資応募ができる仕組みになるのでしょうね(^^)/
投資期間や利回りについては明確な記載はないものの今後のファンドの仕組みや物件について参考になります。
管理人クロノの投資スタンスは？
これまで私はFUELオンラインファンドを利用した不動産CFに100万円以上の投資を実行しています。
しかしその対象はCRE Fundingの物流ファンドに限られていました。
最近はFUELは様々な上場企業との連携をはじめているので、今後組成される案件も運営企業や投資対象は多種多様になると期待されます(^^)
個人的には特に今回の保育事業ファンドには興味を惹かれています。
「保育みらいファンド」は参考になりましたが、今後FUELオンラインファンドで実際に募集されるファンドの利回りなど詳細は未定です。
ただし株高と不動産CFの償還で現金比率も高まっているため、積極的に応募する方針で考えています(^^♪
日本の抱える少子高齢化の大問題に微力ながら貢献できるのも本ファンドの魅力ですね。
期待して今後の保育事業不動産ＣＦの続報を待ちましょう！
CRE Fundingの利用方法等については下記の記事も是非ご覧くださいね(^^)/
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＊投資はご自身の判断と責任において行って下さい。