葬儀の連絡は急にくるもの。喪服や香典はバタバタとあわてて用意すればなんとかなるけれど、小さいモノは忘れがち。
なので、いまのうちに、うっかり忘れがちな数珠を先に購入しておきませんか?
数珠って小さいから忘れやすい。まあ、究極なくても困らないけど。
喪服や靴はないと困るけど、数珠ってそこまで必須というわけでもないですよね。
ただ、地域や親戚関係の年代によっては数珠ないと、とんでもない非常識みたいに見られるので、やっぱり持っておいた方が良いです。
ほんと、数珠って持つか持たないかの常識が、地方や年代などによって違う。少なくとも数珠を持っていて非難されることはないので、迷うなら持っていくのが安心。
特に40歳超えると参列する機会も少なくないし、いい大人なので、ちゃんと数珠持っていた方がどんな葬儀に行っても安心できる。
そんな数珠ですが、今って素敵なデザインが多いので、パワーストーンとかカラーストーン好きな人にはときめくアイテムも多いです!
葬儀で使うものなのでワクワクしながら購入するのも変ですが、急ぎ予定がないうちなら、ゆっくり見てお気に入りを選んでおくのもいいかと思います。
私自身がいろいろ見て気になった、楽天かAmazonで購入できる40代以上の女性にふさわしい数珠をご紹介しますので、ぜひぜひ参考にしてくださいね!
- 難しくない!基本的な数珠の選び方
- 楽天市場で人気の上品おしゃれな数珠3選
- Amazonで購入できる確かな数珠3選
- 葬儀に使う女性の数珠|迷わず選べる3つのポイント
- 覚えておきたい!葬儀で数珠を持つ意味
※一部画像は楽天かAmazonに飛びます
難しくない!基本的な数珠の選び方
数珠って、本当は宗派によってちょっと違います。さらに性別によって球の数も違うのですが、各宗派で共通に使える「略式数珠」ってのが一般的になっています。
略式数珠でも女性は6~8mm前後の球を使用したもの、男性は10~12mm前後の大きさの球で作られたものを使います。
最近ではジェンダーレスな数珠も登場していますし、男女別じゃないのがいいって人には、男女兼用数珠とかも良さそうです。
美しいピンクのローズクォーツで作られた数珠
女性らしい淡い桃色の紅水晶が美しい数珠は、房の色が4種類から選べます。
房色によって同じ数珠でもイメージが変わるので、より自分らしいデザインが選べるように。濃いピンクやさくら色は大人っぽくって、50代や60代になっても似合いそうですね。
レビューは1600件超えと、驚異の口コミを誇る数珠です!かわいらしさ、上品さが気に入られているようす。
娘さんに選ばれるお母さんが多いようですが、これならまだ若い女の子も嬉しいかも!もちろん、大人の女性も「やっぱり可愛いのがいい♡」という理由で選ばれています。親子でおそろいにして購入する方もいるそうですよ。将来娘さんから「急な葬儀で助かったー!」と感謝されるかも。
こちらのショップ、ちりめん数珠袋がついてくるうえに、なんと30種類から選べます!多い!!
大人の女性にふさわしい!格式高い数珠
房色までシックなグレーの数珠は、なんと黒貝パールを使用した格式あるアイテム。
年齢を気にせず長く使用したい方、厳かな式にも似合う数珠をお探しの方にもおすすめです。
20代だとまだ早いと思われるデザインでも、40代以上の女性にはよく似合うもの。大人らしいシックな色合いと艶で、どんな葬儀でも恥をかかずに済みそうです。
専門の京念珠製造師が仕立てている確かな品ですが、以外とリーズナブル!お値段見たら、「え?安い」と思われるかも。数珠にも高見えってあるんですね~。
控えめながらも地味になりすぎない数珠には綺麗な色の数珠袋もついてきます♪
楽天1位獲得!ブラックオニキスの数珠
女性人気がとっても高い、ブラックオニキスの漆黒の数珠。
女性用の8ミリ球なので手にもなじむ上品なサイズ感で、口コミも高評価です。
艶があるのでブラックでも重く見えず、格式高く見えるとのこと。葬儀場で他人と被らないのが良いとの口コミもありました。なるほど~。
今まで持っていた安い数珠を買い換えたい方、大人にふさわしい数珠を探していた方に人気があります。
レビューを確認すると、写真よりも届いてからの実物を目で見た方が満足度高めのようでした。
こちらも先のローズクォーツの数珠と同じショップなので、数珠袋が選べます♪
楽天市場でおすすめの数珠専門ショップとは?
楽天市場はとにかく「京都の数珠専門店はな花」さんの商品が膨大で、デザインもすご~く幅広~くあります!
宗派別の数珠はもちろん、現代風のおしゃれな数珠もある。
しかも、全部京職人が作り上げる京念珠なので、どんなフォーマル葬儀にも法事にも安心して使える確かな逸品ばかりです。
楽天市場で数珠購入しようと思ったら、まずは「はな花」さんを探してみるといいかも?
楽天他ショップも信頼できる商品を取り扱っていますので、はな花以外でも大丈夫です!ぜひ、いろいろ比較してみてくださいね。
こちら「はな花」さんでお取り扱い中の、ちょっとだけお高いけれど気になる数珠。
みかん玉 茶水晶/トパーズのめずらしい数珠です。
Amazonで200点以上購入された紅水晶の数珠
数珠屋念珠堂
【念珠堂】「女性用 天然石 紅水晶 (ローズクォーツ) 数珠袋付」 日本製 数珠 国産 手作り 念珠 人絹頭付房 全ての宗派でお使い頂けます 創業80余年老舗数珠メーカー
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Amazonにて人気の高いローズクォーツの数珠は、落ち着いた色味で大人世代にもおすすめ。創業80余年の老舗数珠メーカー「念珠堂」の熟練数珠職人が仕立てた品なので、格式ある信頼できる逸品です。
そのわりにお値段がお手頃!房まで上品でしっかりした素材なので、口コミでも満足度高めです。
数珠袋もついてくるので、保管も安心♪優しいピンク色なので、見るたびに癒やされそうですね。
数珠が欠けにくい?初心者に嬉しいオマケ付き
こちらは房の色がピンクだけど、数珠はクリア。しかも「二十面切子」なので欠けにくく、ジュエリーのようにキラキラとした光を放つ美しい数珠になっています。
女性用の数珠って水晶が人気なんですが、こんな形もいいかも?
葬祭のプロが監修、京都の老舗店が制作しているので、確かな品をお求めの方にも安心。
房はピンク色の「桜」の他に、紫色の「藤」も選べます。
「冠婚葬祭マナーBOOK付」なので、初めて参列される方や、娘さんに用意したい方にもおすすめです。
ちょっとめずらしい七宝焼きの美しい数珠
葬儀用の数珠って水晶が多いイメージですが、他素材もあるんですよね。
こちらは親球が本水晶で、他は白い七宝焼きの工芸品みたいな美しい数珠。仏教とも関係が深い素材なうえに、花模様が入った上品でおしゃれなデザインになっています。
房も職人が仕立てた「京房ひも」がつけられ、ブランド証明書付き。
こんな数珠ならどんな葬儀でも自信を持って手にできそうです!
Amazonでおすすめの数珠ショップとは?
Amazonで数珠をお探しなら、京都の数珠専門店「念珠ドットコム」がおすすめです。
宗派ごとの数珠もこちらで探せますし、現代らしいおしゃれなデザインの略式数珠も豊富にあります。
数珠袋や子供用の数珠、ペア数珠もあるので、数珠関連はこちらで探すと便利かも?
40代以上、50代や60代の大人女性も十分に満足できるお品がそろっています。
美しい木目と上品な色。使い込むほど愛着がわく素材も魅力になっています。
赤茶色という、ちょっと個性的だけど落ち着いた色合いも口コミでは高評価!若い年代だったら選ばないかもしれないけど、逆に大人だからこそこういうデザインに惹かれるかも?
葬儀に使う女性の数珠|迷わず選べる3つのポイント
色々ご紹介してきましたが、数珠の選び方にて迷ったら3つのポイントをおさえてみてください。
より簡単に、自分好みの数珠を選びやすくなりますので、参考にしてくださいね!
色で選ぶ
シンプルに、好きな色で数珠を選んでもOK!数珠なので、ちょっと派手かも?と思われるカラーでも、意外としっくりなじむもの。
球の素材で選ぶ
数珠は透明感のある水晶や、ローズクォーツなどのカラーストーンの色水晶を使ったものが人気ですが、他素材で注目してみるのもおすすめです。
40代以上なら、黒檀や紫檀などの木材を使ったシックな数珠もよく似合います。木でも艶やかなので、水晶にも負けない質感が魅力的。硬い素材なので、耐久性も安心です。
他にはパールも人気。白真珠や黒真珠、グレーの艶やかな数珠は喪服姿にも良く似合うので、ぜひチェックしてみてくださいね。
個人的には、優しい雰囲気の「さくら材」と正絹の草木染房(梅苔)という、ナチュラルで触り心地も良い数珠が気になっています。
房で選ぶ
房の種類は厳密に4~5種類ぐらいあるのですが、おおまかに2種類から選べばいいかと思います。だいたいのショップ、以下のどちらかが多い。略式だと房の形に決まりはないので、これもお好みで大丈夫です。
頭付房(かしらつきふさ)
数珠といえば、この房を思い描く人も多いですよね。
シンプルかつ格式高く見えるので、どんなシーンでも使いやすい。
糸が広がらないようお手入れしないといけないけれど、かさばらないので持ち運びしやすいところが好まれています。
梵天房
房が丸くなっているので、広がったり絡まったりする心配はなし。
立体的なのでちょっとかさばるけれど、コロンとした丸みが可愛いらしい房です。
房の形で選ぶのもいいし、房の色に注目してみるのもいいかも?
女性用だと、より上品に映えてどんな球とも相性が良い白房も人気。
あえて数珠と違う色にして、房をアクセントにしたデザインもあります。
覚えておきたい!葬儀で数珠を持つ意味
また、魔除けや厄除けにもなるので、自分のお守りとして身につけると意識するのも良さそう。
従来は「死は穢れ」とも考えられてきたけど、現代では大切な故人とのお別れにはふさわしくない捉え方でもあるので、悲しみや不安を癒やす意味合いの方が強いです。
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