ポーランドのワルシャワで行われていた『第18回ショパン国際ピアノコンクール2021』で反田恭平さんが2位を受賞しました。
また4位に小林愛実さんが入賞しました。
おめでとうございます!
反田恭平さんは、ワルシャワのショパン国立音楽大に在籍。
2012年高校在学中に、第81回日本音楽コンクール第1位入賞にはじまり、2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席で入学、2015年イタリアで行われている「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝など世界で活躍しています。
近年、注目を集めたのが、2018年の春からNHK総合にて放送されたTVアニメ「ピアノの森」では主人公の師、阿字野壮介役の吹き替え演奏を担当したことです。
今回、2位を受賞した「ショパン国際ピアノコンクール」は、ベルギーの「エリザベート王妃国際音楽コンクール」、ロシアの「チャイコフスキー国際コンクール」と並ぶ3大ピアノコンクールの1つで、一流ピアニストへの登竜門としてされています。
5年に1度とオリンピックより開催の間隔が長く、かつコンクール出場資格は16歳以上30歳以下の年齢制限があるという、出場だけでも本当に狭き門です。
本来は昨年2020年の開催だったのですが、COVID-19の影響で1年延期され、今年、6年ぶりの開催となったということです。
そして日本人の2位入賞は1970年の内田光子さん以来、約50年ぶりの快挙と歴史に名を残す受賞となりました。
そんな反田恭平さんの演奏ですが、今回の受賞曲ではありませんが、公式YouTubeで聴けます。
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