【Wi-Fi機器情報】BUFFALO WEX-1166DHPを追加購入してみた
木造の二階建てで中継機を検討されている方必見
4台目になる愛用のBUFFALO WXR-1900(無線LAN親機)だが、二階建ての住居に引越して二階のWi-Fi環境が断続的に切断されていることわかった。
中継機器の増設を行ってみた。
機器はBUFFALO WEX-1166DHPにした。
バッファローは2種類ほどあったがこちらを選んだ。
~理由~
- 高性能なのに安価なこと(5,000円代)
- 「11ac」&「2×2」アンテナでiPhoneの「ビームフォーミング」対応
- デュアルバンド同時接続で速く待機時間がないこと
- パーソナルモード用SSIDの構築が可能
- 親機との相性がいいこと
今の無線LANは、携帯端末で700Mbpsは軽くオーバーしてしてしまいとても性能が向上していて凄いと思う。
筆者がサラリーマン時代に某大手メーカーで屋外無線LANの無線設計をやっていたことがある。当時は「11b」規格しかなく非常に干渉に弱く更に中継局を設置するとスループットは50%減衰していた始末だ。
使ってみて感じたこと
~使用環境~
- 木造二階建て(1階50平米、2階50平米)
- 近隣のアクセスポイント(Wi-Fi機器)2台から3台
- 光回線 NURO光2G
- 設置場所 親機1階中央のリビング 中継器2階中央の廊下
- 宅内干渉源 新しめの電子レンジ1台、2.4Gの電話機1組、Bluetooth機器2台
- Wi-Fi利用者 4名 iPhone4台、iPad2台、Apple TV1台、DIGA1台、VIERA1台、PC3台、電子書籍1台
結論
全員でYouTubeなどを視聴したりした時のスループツトは測定したくないので計測したことはないが、体感的にはサクサクしている。
マンションに居住していた時はCATVの環境下だったのでApple TVが途中で止まったりと使える回線環境ではなかった。
NURO光に変えてからは、WXR-1900本来の性能を発揮しており全く遅いと感じたことはないのだ。
4名がフルに負荷をかけてもApple TVのストリーミングは標準画像でも十分余裕がある。
私の部屋は1階にあり2階は3名だが中継を設置してからは、LTEに切り替わることは全くなくなった。
全員で動画や音楽を聴いたりと負荷をかけても大丈夫なようだ。
NURO光2Gタイプならあと2~3年はこの環境で十分使えそうだ。