「ハンソロ」と「ハリソン・フォード」と私の半生
筆者の独自視点で語るハリソン・フォードとジョージ・ルーカス
今日は話題の「ハンソロ」につて語っておきたい。
筆者がハンソロに出会ったのは小学生4年生の少年でした。
日本公開となる日に語っておきたい。
ちょっと不良なハリソン・フォードとジョージ・ルーカスの出会いは、映画「アメリカン・グラフィティー」だ。
このキャラクターで「スター・ウオーズ」で抜擢される。
私の人生観を構築したと言っても過言ではない。
少年達のヒーローだった。
一見ルーク・スカイウォーカーが主人公であると思わせるが、キャストはみんな無名の新人ばかりでハンソロを演じたハリソン・フォードは2作目の人気俳優であろう。
銀河一の運び屋だ。映画「トランス・ポーター」のようにカッコイイ兄貴的存在感だ。
スター・ウオーズとジョージ・ルーカス
ジョージ・ルーカスは、70年代当時のハリウッド映画界に革命を起こしたのであろう。
しかし当時ルーカスは、この映画は「キャラクターで儲かる映画」とも語っている。
今思えばディズニー売却を指示しているようにも思える発言だ。
ジョージ・ルーカス≒アナキン・スカイウォーカー
結果自分の魂とも言える版権をディズニーに売却してしまう。
我々往年のファンを失望させてしまう。
自らダークサイドに魂を売ってしまうのだ。
まんまと一杯食わされていると思っているファンは多く失望させられている。
筆者もそんな一人だ。
「スター・ウオーズ」は日本文化がテンコ盛り
なぜ日本でスター・ウオーズがここまで愛されているのか?
日本の文化をふんだんに盛り込んでいるからだろう。
ルーカスは、黒澤明氏に影響をうけている。
侍を連想させるフォースのサイトセーバーを模している点だろう。
ヨーダ≒安倍晴明
不思議な力をもつジェダイ寺院は、陰陽師(安倍晴明)を模している。
フォースの矛盾は、ルークが行方不明となってもフォースを駆使して見つけ出せなかったところを代表に色々とある。
これが憎めない点でもある。
アミダラの服装≒和装
完全に和装を模しているてんだろう。
和のイメージスター・ウオーズ全作において随所に垣間見ることができる。
ならず者達は八百万の神様の様
スター・ウオーズ全作に登場する宇宙のならず者達は日本の妖怪の様だ。
随所に日本を感じるシーンが多い。
憎めない「スター・ウオーズ」の世界
スピンオフ作品たち
「スター・ウオーズ」のスピンオフ作品は数が多い。
なかでも残念なのは、「ハンソロ」だ。
ちょうど原作2~3作目あたりは「インディー・ジョンズ」と重なりハリソン・フォードのスケジュールが空いていなかった点だろう。
脂ののったハリソン・フォードの起用がスケジュールの都合でお蔵入りしたことである。
筆者を含め多くのファンはこのころに「ハンソロ」が観たかったはずだ。
因みに「インディー・ジョンズ」のスピンオフ作品「インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険」は本国の連続ドラマになっている。
憎めないキャラクター
ルーカスは憎めても憎めないキャラクター「ハンソロ(ハリソン・フォード)」だろう。
今日はこれくらいでよかろうか...。