お風呂メガネを使ってみた

お風呂メガネを買ってみた。
結論から言って、買って正解!


なぜお風呂メガネ?

アラフィフともなると無理が効かなくなる。
これまでは、温泉とか岩盤浴とか、ダメだと知りつつ、コンタクトレンズのまま入っていた。

しかし最近は、やっぱり、ダメはダメなのよ。
目が乾いて頭痛がひどくなる。その後もしばらくは目が不調になる。
だから、入浴の際はコンタクトレンズを外しましょう!

でも、旅先の温泉とか、知らない場所で裸眼で歩くとかかなり難しい。
と思っていたら、あるじゃないか。お風呂メガネ!

とはいっても、お古の眼鏡で代用できる気もするのだけど、やっぱりお風呂メガネの方がよいことがあった。

お風呂メガネの利点

最近、岩盤浴に通い始めた。
お風呂レベルの熱さならまだよいが、岩盤浴とかサウナに普通の眼鏡はちょっと心配。
フレームが熱くなりすぎて火傷するとか、フレームが変形するとか、何が起こるかわからない気がする。
その点、お風呂メガネはそのための眼鏡なのだから、とりあえず安心。
フレームはもちろん、テンプルにも金属は使われていない。


そして曇らない。
現に、岩盤浴の初日に普通の眼鏡で入ったところ、入室したとたんに真っ白。くもってしまい、なにも見えなかったのに、
お風呂メガネは全然大丈夫だった。すごい。
ただし、曇り止め効果はそのうちダメになってしまうかもしれないが、そもそもおもちゃ価格なので、あきらめもつくってなもんだ。

同じ理由で、取り扱いに神経質になる必要がないのも利点。
岩盤浴で、だらーん、ごろごろしているうちに、外した眼鏡を踏みつける可能性がないわけじゃない。
お風呂メガネは、私が普段使っている華奢な眼鏡に比べると頑丈そうだし、壊れたら壊れたで…。

外歩きもOK

度数は、ハードコンタクトレンズと同じ度数でパーフェクトだった。
お風呂メガネで街なかを歩いても、(外見ではなく)視界に違和感無し。
軽いし、よく見えるし、普通の眼鏡とかわらない。

おまけに、くもらないという特性が街歩きでも効果を発揮した。
通常は、眼鏡のときにマスクをすると眼鏡がくもるので面倒くさいのだけど、
お風呂メガネはやっぱり曇らない。マスクと相性よし。

安物買いの銭失いかな~と心配したが、いやむしろ正解。活躍する予感!