ドコモ　月額2980円で20GB「ahamo」のメリット・デメリットについて解説！

12月3日にドコモの新料金プランが発表されました。ahamo（アハモ）は月額2980円（税抜）で高速データ通信が20GBまで使える大手キャリア及び格安SIMではなかった最安の神プラン（神SIM）となっています。

詳しく解説していきます。

高速データ通信が20GBも使える

今までは小容量（数GB）か大容量（60GB）の契約しか出来ませんでした。光回線が自宅にあっても小容量では足りない。実際、私の昨月の通信量は約18GBとなっており、今までの大手通信キャリアの料金プランでは「払いすぎ」になっていたことでしょう。

しかし、今回の通信プランが出来たことで、自分の使い方にあった料金プランを選びやすくなりました。

超過後も最大1Ｍbpsの速度が出る

ギガを消費し尽くした後は大手キャリアでは128Kbpsになってしまい、通常の文字だけのサイトでも重くなりストレスが溜まってしまうことが多くありましたが、今回の通信プランでは最大1Mbpsの速度が出るということでストレスを感じることはほぼ無くなるでしょう。

因みにYouTubeの360p画質が止まらず見られる程度とされています。凄い！

5分以内の通話が無料

会社員で働き始めて数ヶ月が経ちますが、意外とLINEではなく通常の電話番号で電話する機会が多くあります。電車の遅延によって遅れてしまう事を連絡したり、上司に確認を取りたい事項がある時ですね。大体通話時間は3分～7分程度で終わることが殆ど。

かけ放題に入っていないと30秒辺り20円（一部のプランでは専用のアプリから掛けることで10円）かかってしまいますが、5分まで電話できるようです。相当なヘビーユーザーでない限り十分と言えるでしょう。

シンプルな価格設定

家族割引や光回線セット割がありますが、家族割引に関してはひとり暮らしで自立していると対象外になりますし、光回線のセット割は一見安く見えますが、元の光回線の価格が競合他社の料金より圧倒的に高く設定されているため大家族でない限り損をするようになっていました。

しかし、今回の料金プランではインターネット契約専用でのプランにはなりますが、無条件で2980円と破格な料金設定となっています。

実店舗でのサポートはないしキャリアメールは使えないが….

実店舗でのサポートが受けられない、キャリアメールがないというデメリットがあります。しかし、分からない点はググれば答えが簡単に入手できる時代です。実店舗でのサポートはもはや不要と言ってもいいでしょう。あるいは家電量販店に行き、SIMフリースマホやケーブルなどを買いに行った時にでも店員に尋ねればいいだけの話です。

キャリアメールに関してはGmailやYahooMailなど代替手段はいくらでも有ることを考えるとなくても十分と言えるでしょう。

結論　大多数にオススメできるプラン

自宅に光回線やWiMAX等があり、20GBでも十分に足りるという方にはオススメできる料金プランと言えるでしょう。

仮に20GBでは足りないという人には月額4230円で51GBの高速データ通信と5分/1回のかけ放題プランをご案内しているのでもしよろしければ参考にしてください！

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2020.12.03