外国語をマスターするために

大切なことが有ります。

それは、

 

語の親を見つけること。

言語学者のクリスロンズデールさんが

TEDTALKの中で外国語を短期間で、

マスターする方法についてこう言っています。
 

小さな子どもが話す時、
親は、何度もやさしく繰り返し

教えてあげる必要があります。

そうすることで、

 

子供は安心できる環境で言葉を発し、

失敗をくり返しながらも徐々に言葉を覚え

自信をつけていくのです。

 

あなたという人に興味を持ち、

対等な立場でコミュニケーションをとり、

あなたを理解しようと注意を払ってくれるような

「言葉の親」を見つけることが重要です。

 

 

この話、実はとてもよく分かります。

 

なぜなら、

 

私も、中国語を言語の親から学んだからです。

私にとっての言語の親は、

中国留学時に初めて出来た中国人の友達でした。

その友達は、幼児のような中国語を話す私を

毎週末遊びに誘ってくれました。

 

一緒にいる時には、

身振り手振りを加え常に話しかけてくれる。

 

それをとにかくマネる!

 

発音まちがえたり、

スムーズに言葉が出なかったり、

変なイントネーションで話しても

 

笑ったり、

変な顔をするわけでもなく

 

私の言いたい事をなんとか

理解しようと常に優しく耳を傾け

てくれました。

 

中国に来て半年ほど経つと、

変化が現れました。

 

少しづつ相手の言っている事が

分かるようになってきたのです。
 

徐々に自分の言いたいことも、

表現できるようになっていきました。

 

しかも、

 

時々、友達が褒めてくれるのが

嬉しくって、嬉しくって、爆  笑

 

それが、

大きなモチベーションになっていました。

 

教科書からだけではなく

耳や目、5感をフルに使って、

 

子供が言葉を覚えるような感覚で

楽しく中国語を覚えていくのは、

大人だって可能なのです。

 

 

中国語を安心して話せる環境があること
 

自分の中国語を理解しようと辛抱強く

話を聞いてくれたり、

教えてくれる人がいることで

 

人間が言葉を覚えるスピードは加速します。

 

語学を一人で勉強し続けるのは

孤独で味気のないものです。

 

だけど、

1人でもそんな友達、

 

そんな先生がいれば

あきらめずに頑張ろう!

って思えてきますよね。

 

人の発する声には、温度があります。

 

暖かいぬくもりがあります。

それは、

どんな教材やCDの音声よりも

強く人間の記憶に残ります。

 

私が出来ること。

 

それは、

 

中国語を覚えるのに苦労してたり、

話せるようになりたくて頑張ってる人が、

 

少しでも楽しく安心して中国語を

学べるようにサポートすることです。

 

私は、

言語のお母さんになりたいんだ。

 

20年前に自分を助けてくれた

中国の友人達を思い出しながら

しみじみと思いました。

 

そのためには、

まだまだ修行が必要ですが、

 

少しでもお力になれるように

頑張りますよ~!ウインク

 

あなたには、言語のお母さんはいますか?

 

 

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