苦手なあの子は素敵な人だった。 | 天使と生きる

天使と生きる

幸せそうだった娘が突然の自死。娘は天使になって、私を幸せに導いています。死んだ娘と一緒に生きる母のブログ。

今日も天使の喜ぶ生き方を!

Rayです。

読んでくれてありがとう。

 

 

自分が変わったんだな〜って思ったことがありました。

 

 

日曜日に大学時代の友人Aちゃんに誘われて、

辻井伸行さんのピアノリサイタルに行ってきました。

 

 

Aちゃんは、旦那さんを亡くした自死遺族。

お互いに励まし合ってきた。

だから誘われた時は、

自分たちへのご褒美にと快諾しました。

 

 

でも後から、Bさんも同行すると聞いて、

なんだかちょっとがっかりしたのです。

 

 

Bさんも大学の友人で、Aちゃんとは近所。

旦那さん同士も友人同士だったから、

とても近しい存在。

 

 

でも私はBさんとはそれほど親しくなかった。

じつは苦手だった。

 

 

でもこうゆう時は、宇宙のはからい。

なにか意味があるんだろうな〜と思っていました。

 

 

私がBさんを苦手だったのは、

彼女が頑張らない人だったから。

音大なので、練習が日課だったわけですが、

 

「私練習しなくても下手にならない」って豪語してて。

 

んなわけねーだろ!

練習しないから耳が衰えてるんだよ!

ってムカついてました。

 

 

ほんと、その精神が理解できなくって。

一緒にいたらダメになると思って、

意識的に距離を置いていましたね。

 

 

ちなみに彼女の楽器を専攻してる人は少なく、

競争相手がいないから、

下手でもオーケストラではスタメンです。

ずるいって思いましたね。

 

 

でも先日会って、話してみたら、

めっちゃ自己肯定感高いんだな〜って思えたのです。

 

 

他人にどう思われるかよりも、

自分の快適さを実直に求めていただけ。

 

 

たしかに、練習したくなかったら

しなくてもよかったんだよな〜って思って。

それを大学時代にできているってすごいなって。

 

 

一緒にアンサンブルする時などは、

やっぱり下手なので

こっちは足引っ張られて困るのですが、

全然気づかないんですよね。

楽しいね〜とか言って。

最強だった!

 

 

地味でオシャレもしてないし、

何か頑張っているところ見たことがなくて、

私にはほんと理解できない人種だったんですけど、

 

 

私が理解できなかっただけだった。

そして勝手にイライラしてた。

 

 

頑張るのが当たり前で、

周りから認められることが大事だった私には、

そりゃー理解できなかったよな〜って。

 

 

しかもさ、

他人に認められようと頑張って練習したり、

社会性を磨いてた私とAちゃんは自死遺族。

 

 

一方、人から迷惑がられても

気にせず自分らしく生きてたBさんは、

地下音楽室つきの豪邸で暮らしてるっていう。

 

 

なんかこの世の真実を見たよね。

 

 

転職がちなご主人と

不登校の息子さんがいるらしいけど、

めっちゃ楽観的でね。

 

過去の私なら、その話もイライラしたと思う。

もっと心配してあげなよ!とかって。

 

でも、今の私は一緒になって笑って話す。

何も心配ないって私もわかるから。

 

 

自分の成長をBさんのおかげで感じられた。

私も変わったな〜って。

 

 

 

過去に、

「なんだこいつ?」って思った人って、

実は自分の意識を拡大するためにいてくれたのかも。

 

 

私はその時わからなかったから、

こうしてまた出会ってくれたんだなって思った。

「わかるようになったかな?」って。

 

 

やっぱりこの世は愛だよな〜

愛をもたらす素敵なご縁しかないんだ。

 

 

 

 

 

たくさんの人に読まれたいです。

押してくれると嬉しいです^ - ^

下差し

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自死遺族へ

 

 

 

無料でお悩みやご相談お聞きしています

慰めて欲しい人はご遠慮下さい。

私は誰も可哀想だとは思わない人です。

ダウンダウンダウン

友だち追加

個人が特定されないよう配慮し、

ブログで回答する場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

ふんわりリボンnoteも書いてるよ!

絶望から天国創造のプロセスはこちら下差し

会員登録なしでお読み頂けます。

ぜひ♡のスキボタンを押してやってください。

あなたの応援が私の支えです。

 

※noteに投稿のある方には、100%フォローをお返し致します。