前日に当ブログでご紹介した 【シトロエン C3エアクロスSUV マイナーチェンジ】 の記事に関連しての続報となります。

ご紹介した「C3エアクロスSUV」の発売に合わせて、シトロエン（Groupe PSA Japan）は、11月25日～28日までの4日間にわたり、「Fete Citroen a Shimokitazawa～下北沢シトロエン祭～」という入場無料のシトロエン縁日イベントを開催中です。そして、本日がその「最終日」となっています。

東京都世田谷区の下北沢にある商業ペース「下北線路街 空き地」にて開催されており、開催時間は11時～20時までとなっています。 シトロエン・ファンやお近くにお住まいの方は訪れてみてはいかがでしょうか。

当会場にはマイナーチェンジされ発売したばかりのC3エアクロスSUVの展示のほか、キャンピングカー仕様のC3エアクロスSUV SHINE パッケージや1.5リッターディーゼルターボエンジンを搭載する「ベルランゴ SHINE BlueHDi XTR PACK」などが展示されています。

また、2018年パリモーターショー・シトロエンブースに登場したダブルシェブロンがオシャレなベルランゴ商用バン特装車の「ル・プティ・シトロエン」も会場入口付近に展示されています。こちらの車両にはフランスで製造されたシトロエン・グッズがオリジナル・ディスプレイで飾られています。

イベント会場内には、3台のキッチンカーが配置されており、目玉となるのは一番奥に配置されたシトロエンの「タイプH」という稀少なモデルを使った、ホットドッグ類を販売するキッチンカーだ。このタイプHは、1947年～1981年まで製造されていたもので、こちらの車両は1971年製のHY型。排気量は1911ccとのことです。タイプHはモノコックボディのキャブオーバーバンで低床設計＆FF、そして車体側面のスライドドアという現代のクルマの原型とも言える構造を持っている貴重なクルマなのです。

オーナーは、この旧車をレストアしてキッチンカーへと作り替えたという。キッチン部分の作業スペースもかなり広く、接客と調理を担当する方は「たいへん広くて作業しやすい」とコメントしています。

ただ、パワー不足は否めず、非力なので高速道路では約80km/hが精一杯。エアコンもクーラーもないので夏は移動が大変らしい。また、年代物の車両のため故障も多いとのことで、できる限りのメンテナンスを実施し、頑張って稼動させているということです。

そのほかにも屋台型キッチンカーの出店があります。また、さまざまなイベントが実施されており、参加無料のオリジナル・ミニゲーム、野外ステージではフランスにゆかりのあるアーティストによる生演奏、シトロエンが登場する映画の上映など（スケジュールの時間設定あり）が用意されています。

11月28日（日）のスケジュール予定は…、

　・12：00～13：00　mille baisers

　・13：45～14：15／15：30～16：00　水留恵実子（クロマチックアコーディオン）

　・16：30～17：30　MASH弦楽団

下北沢で開催中のシトロエン・縁日イベントは、日曜日（上記予定のとおり）が最終日となっており、ファミリーやカップルで訪れても楽しめる内容となっています。なお、来場には公共交通機関の利用をお願いしたいとのことです。
 

 

 

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【 CITROEN Comfort Movie の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=xKav1TLS6fQ

 

 

【 Fete CITROEN a Shimokitazawa! ～下北沢シトロエン祭～（FBM） の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=L4gKQW-jiG0

 

 

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