● WRC 『クロアチア・ラリー』、競技2日目も激しいトップ争いが続く展開に | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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◆エバンスが総合2位、オジエが総合3位につける
4月20日(土)、2024年WRC世界ラリー選手権の第4戦となる『クロアチア・ラリー』は大会二日目(デイ2)を迎えた。デイ2は8本のスペシャルステージが行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が総合首位に立っている。

 

 

TGR-WRTから参戦する日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、総合6番手で大会二日目を終えた。


クロアチア・ラリーのデイ2は、サービスパークを中心に、ザグレブの西側から南側にかけてのエリアで4本のステージを、日中のサービスを挟んで各2回走行。8本のステージの合計距離は108.76kmでした。天気予報では天候が悪化して雨が強く降る可能性もあり、そのためラリー1は全車がウェットタイヤをチョイスに含めて午前中のステージに臨みました。ところが、午前中は雲こそ多かったものの、路面は全体的にドライコンディションが保たれました。


デイ1でティエリー・ヌービル(ヒョンデ)と首位に並んだエバンスは、デイ2でも好調を維持。午前中はヌービルと僅差のトップ争いを展開し、4本のステージを走行して4.7秒差の総合2位につけました。一方、デイ1で首位と6.6秒差の総合3位につけたオジエは、2本目のSS10でベストタイムを記録。SS12ではセカンドベストタイムをマークし、エバンスと6.6秒差の総合3位で午前中のセクションを終えました。


ミッドデイサービスを挟んで行なわれた午後の再走ステージは、マニュファクチャラーごとにタイヤ選択が分かれました。ラリー1全車がウェットタイヤ2本を選びながらも、ドライタイヤに関してはTGR-WRTの3台は4本ともソフトタイヤをセレクト。

 

 

他のチームのクルマはソフトタイヤとハードタイヤをミックスして午後のステージに臨みました。午後は天気が崩れ、オープニングのSS13は降雨により路面が濡れて滑りやすくなり、ソフトタイヤが効果を発揮するコンディションになった。

 

 

エバンスが、2番手タイムのオジエと1秒差のベストタイムを刻みました。その結果エバンスはヌービルを抜き、2秒差をつけて首位に浮上。しかし、続くSS14ではヌービルが速く、エバンスは2.3秒差の総合2位に後退しました。その後、最後まで上位の順位に変化はありませんでしたが、総合2位のエバンスは首位ヌービルと4.9秒差、総合3位のオジエは11.6秒差につけており、最終日のデイ3もトップ争いは続きます。


デイ1最終ステージのSS8で4番手タイムを刻んだ総合6位の勝田は、デイ2に入りペースがさらに良くなり、3本のステージで4番手タイムを記録。そのうち全長20.77kmのSS10では、ベストタイムのオジエと僅か0.4秒差でした。勝田はペースを上げながらも一日の最後まで安定した走りを続け、総合6位の座を守りました。

 

 

 

 


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【 Day 2 Highlights | WRC Croatia Rally 2024 の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=_Q9GMebeYG4

 

 

【 TGR-WRT 2024 Croatia Rally : Day2 Highlights の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=9YiF-trhCL8

 

 

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