グーグルが「Don't Be Evil(邪悪になるな)」を撤廃し、金盾になる過程について | 宇宙の叡智を降ろすブログ

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◆グーグル検閲

 

YouTubeが、新型コロナワクチンに関するポリシーの範囲を拡大し、新型コロナワクチンに関するあきらかな誤情報だけでなく、WHOおよび各国の保健当局が承認しているあらゆるワクチンを否定する内容を含む動画をすべて削除することを発表しました。


引用:YouTube、ワクチンに関する誤情報コンテンツの削除対象を新型コロナ以外にも拡大 - Engadget 日本版

10/1に発表されたYoutubeのワクチン関連の検閲。
なにが真実かは、これからビックブラザーたるGoogleが判断してくれるわけです。

これは賛成派、反対派関係なく問題だと意見がありますが、そんなこと知ったことではないと施行されます。

 

 

 

◆グーグルに嫌われる

Google検閲は突然ではなく、去年から徐々に進んでいました。

例えば、

タイトルの通りなんですが、5月5日以来、In Deep の多くのページが、検索対象から大きく外されはじめています。 これは別に陰謀論的な話とは関係なく、Google は、ここ 2年間ほど、年に何度か「検索順位に対しての大幅な検討計画の変更」を行っています。 これは、「検索アルゴリズムのコアアップデート」と呼ばれている作業で、Google の通常の作業のひとつでして、実は、昨年以来、 In Deep の記事は、どんどん、その検索対象から外され続けていたのですね。

引用:In Deep が Google から「有害サイト」として認定されたようで、多くのページが検索から除外されちゃいました。その上での多少のお願い - In Deep


indeepさんも新型コロナ関連の記事はグーグル検索で出てこなくなったので直リンしてくれと書いてます。

 

 

 

YouTubeの検閲がひどすぎます

2020年のコロナ騒動勃発以降、YouTubeによる検閲、つまり動画削除がひどくなってきました。字幕大王の過去動画において、見れなくなっているものが多数ありますが、これはYouTubeの検閲によるものです。特にWHOに対する反対意見は、ただちに削除されます。実際に、YouTube以下の「ポリシー」なるものを適用しているのです。もはや、民主主義国家として言論の自由はありません。

このため、「主流派とは異なる意見」を持つ方はどんどんとYouTubeから逃げ出しているのが現状です。もともとの字幕大王システムではYouTubeあるいはVimeo(YouTubeと同様の状態です)の動画をコピーせず、その上に字幕を表示するものでしたが、徐々に不可能になってきました。今後は、動画に字幕を埋め込み、短い物はTwitter、長い物はLBRY(Odysee)で公開していきます。


引用:字幕大王 | テレビで放映できない動画に字幕をつけます

字幕大王さんも言っています。

 

 

 

◆ファイザーCEOはコロナワクチンを接種したのか?

実際に私も最近のGoogle検索の使いづらさには辟易しています。

露骨な例をあげてみましょう。

先日、ネットのコメントで「ファイザーCEOはワクチンを接種していない」と見かけました。

そういえばそんな話し聞いたことあったよな。とGoogleで検索してみると、、


1ページ目にわずかに検閲を逃れた本のレビューが一件でてきました。

それ以外はファイザーのワクチンの話しであってもCEOのワクチン接種についての情報はなし。
2ページ、3ページも同様。

グーグルさんにすっとぼけていますグラサン
 
 


4ページ目にして、CEOはワクチンの割り込みで受けたと思われたくないだけで、CEOは2021年3月にワクチン接種済みですという記事。
その下に、「ファイザーCEOはワクチンを接種していない」というのみの短いブログ記事がでてきます。



一方の我らがDuckDuckGoで検索してみましょう。

DuckDuckGoは日本語で検索できる数少ない非Googleの検索エンジンです。

ドン!

1ページ目からちゃんと玉石混合でてきますね照れ

DuckDuckGoとGoogleを比べると、どれだけGoogleが検索を検閲しているか、よーくわかりますね。

 

 

 

◆Don't Be Evil

当初のグーグルはとても誠実だったように思います。

 

私もネットを始めてすぐにGoogle検索でした。

日本ではYahoo!のカテゴリ検索が主流でしたが、マイナーな情報を拾い上げるGoogleの検索は誠実で、私も愛用していました。

 

グーグルはどのように変わっていったのでしょうか?

 

 

 

2011年~

「Google透明化プロジェクト(Google Transparency Project)」の働きにより、Googleが元政府高官などの要職にあった人物を社内に招き入れつつ、逆に社員や元社員を各国政府やEUへと送り込んで、政治的な影響力を増大させているという実態が明らかになりました。

引用:Googleは政府関係者の「天下り」を受け入れつつ社員を政府に送り込み政治的影響力を増大させている - GIGAZINE

記事は2016年ですが、2011年以降、政府機関との人材交流が増えていったそうです。

 

 

 

2015年

Googleが同社の行動規範として掲げてきた「Don't Be Evil(邪悪になるな)」というスローガンは世界でも有名な社是の1つとして知られていますが、Googleを傘下に収める巨大企業として誕生した「Alphabet」が10月2日に社員向けにメールを配信し、新しい行動規範を公開しました。Alphabetの行動規範には「Do the Right Thing(正しいことをやれ)」と書かれていることが明らかにされています。


引用:「Don’t be Evil」から「Do the Right Thing」へ、Googleの新しい行動規範が公開されたことが判明 - GIGAZINE

当初のグーグルの行動規範には「Don't Be Evil(邪悪になるな)」がありましたが、それは2015年に廃止!

代わりに出てきたのが「Do the Right Thing(正しいことをやれ)」!

現在の検閲もまさに、グーグルが定めた正しい情報だけをお届け!なのですムキー

 

 

2019年

 

Googleがアメリカの行政機関に対して「会社の方針に反対する活動を行う従業員について、会社のメールシステム上で活動を行う権利を制限させて欲しい」と要望していたことが明らかになりました。

引用:Googleが「会社に抗議する従業員の権利を制限したい」とアメリカの行政機関に要望していた - GIGAZINE

 

2人が21年間にやってきたことは本当にすごいと思いますが、それと経営者としてすごいかどうかは無関係。本気で「Don't be evil(邪悪になるな)」を掲げていた2人ですが、Googleが邪悪になりそうなのを積極的に阻止しようとはせず、目をそらしていたように見えます。  内からだけでなく、外部からの圧力もどんどん高まっています。多数の国での独禁法調査やプライバシーの懸念など、問題山積。ほとんどピチャイさんが矢面に立って対処していますが、ペイジさんは、たまに名指しで公聴会に呼ばれたりするのがとても嫌(呼ばれたときは、欠席しました)。退任すれば呼びつけられることもなさそうです。

引用:Google創業者コンビの引退は「逃げ」? 彼らはこれから何をやるのか:Googleさん - ITmedia NEWS

技術者二人で始まったグーグルは、巨大になりすぎて、徐々に政治に飲み込まれていった。
結局、創立者達は政治的な関心は薄く、身を引いていった。

 

2020年

Googleの元国際関係責任者であるロス・ラジュネス氏が、2020年1月2日にGoogleを退職したことを発表しました。退職の理由についてラジュネス氏は、Googleが長年にわたって掲げてきた「Don't be evil(邪悪になるな)」というスローガンが、もはや意味を持たなくなってしまったからだと述べています。

ラジュネス氏は2008年にGoogleへ入社した時のことを振り返り、「シンプルだが強力な『邪悪になるな』の規範の下で、世界をよりよく、より平等にする仕事に取り組みました」と述べています。2008年時点では「邪悪になるな」の標語が有効であり、ラジュネス氏はGoogleの製品が邪悪な目的で使用されるのを防ぐために尽力してきたとのこと。


引用:Googleの元国際関係責任者が退職、「Googleは邪悪になってしまった」と退職の理由やGoogleの内情を暴露 - GIGAZINE

2008年は邪悪ではなかったそうなので、やはり2011年あたりからですかね。

 

巨大企業グーグルは中国での情報統制の手伝いをして、同様に西側社会の検閲にも協力しているということです。

 

 

 

◆グーグルは西洋社会の金盾になっていく

10/1にワクチン情報の規制で、かなり大々的なものでしたが、検索内容の修正、広告収入の制限などで着々と情報統制されてきているようです。

中国は金盾と呼ばれるネット統制システムにより、厳しく制限されていますが、我々の社会もそうなるあります。

 

 

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