首都ウェリントンへ学校訪問に行ってきました。
 
何度か旅行で訪れているものの、仕事ではまだ2回目。
国際バカロレアなど、クオリティの高い教育を提供する学校が多いウェリントンは、ARCとしてはもっと紹介していきたいエリアです。
 
 
観光目線で行くのと、仕事目線で行くと印象もかなり違ってくるので面白かったです。
 
例えば、ウェリントンは山に囲まれた入江の街ですが、その傾斜にへばりつくように住居がたくさんあり、まるで日本の長崎を思い出すような光景でした。
狭い道では、車はすれ違えないし、自家用車がないと移動がとても不便な場所も多かったです。
景色はとてもいいのですが、吹くと相当きつい風なので、常にビュービューと音がしてる感覚でした。
 
市街地に目を向けると、さすが首都だけあって省庁の建物がたくさん。
そしてビル街を行き来する人はバッチリスーツを来て、ネクタイをきちんと締めてる人が多い。

一番の都会のオークランドでさえ、スーツ族はそんなに見かけないので、驚きとともに、「さすがウェリントン」とつぶやかずにはいられませんでした。

 

Bee Hive前を占拠していた抗議デモは、休校になったり、時短になったりと、近所の学校には少し影響があったようです。

 

 

また、そういう官庁街のエリアにも高校はいくつかあって、当然歴史のある伝統校なのですが、周りには様々な国の大使館があることにも驚きました。

学校見学中に窓の外を指し、「あれは~国の大使館、あれは~省のビル。そしてニュージーランド国のスパイ組織のビルで」と学校スタッフから説明されると、ひゃあ~違う世界が存在してるなあ、と田舎もん丸出しで、目を丸くしました。

 

この機会に、ちょこっと調べてみました。

 
  • 人口:419,000人(2022.4現在。オークランド165万人に次ぐ第2の人口)
  • 人種構成:ヨーロピアン74%, マオリ8%, パシフィック5%, アジア18%
  • 大使館の数:49か国
  • 有名人:キャスリン・マンスフィールド(作家)
  • 世界で最も風の強い街1位
 

 

コンパクトにまとまった街で、バスや電車など交通網が発達しています。

郊外エリアの住宅街でも、車で20分以内で行けるのも便利。

 

 

 

私学のQueen Margaret Collegeでは、校長、留学生担当スタッフが大歓迎してくださいました。

何が驚いたかというと、隣接する寮のキッチンで作った豪華ランチを校長室でいただいたこと。

この学校では、ケータリング会社は使わず、独自にシェフを雇って、様々な国籍の学生も満足する食事を提供してるそうです。

各国大使の子女も多く通っていて、在籍生650人でなんと50か国以上の学生がいるんですって!

 

 

これはスーパーマーケットNew Worldでお土産として入手したチーズとヨーグルト。

Zany Zeus はウェリントンのオーガニックフードメーカーなので、オークランド住まいの私にとってはいい土産になりました。

 

 

 

 

 

 

2泊3日の出張で宿泊したBay Plaza Hotel

 

 

繁華街に近く、目の前にはNew Worldがあるので超便利!

レンタカーは1泊20ドルで駐車できました。

2泊して260ドル。

 

夜にはこの景色。

ひとつだけ難点は、風が強い日は、ビュービューと音がうるさいこと。
部屋の窓が開くので、どうしても隙間が出来てしまうんでしょうね。。。
 
 
今回訪問したウェリントンの学校はこちら!
 
 
Wainuiomata High School
 
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