5月の中旬から2週間ほど、日本に出張に行ってきました。
約2年半ぶりの日本は、マスクと消毒薬が常識化していたものの、案外みんな普通に社会活動をしていると感じました。
2週間で数多くの都市を訪問し、関係機関の方に会ったり、これからやってくる留学生やその保護者に皆さんと会うことが出来て、忙しいものの充実したものとなりました。
出張の間に、まだこんな感じ?と思ったのが、物の値段の安さ。
食事をしても、ホテルに泊まっても、クオリティの高さに比して何でも値段の安いこと!
今は外国人旅行者がいないから、という理由もあるのでしょうが、1泊8000円ほどで朝食もついて、大浴場もある快適なホテルに宿泊でき、更にどのホテルもスタッフがみんな親切だったのも超ハッピーでした。
長く出張を続けていますが、今回宿泊した6つのビジネスホテルはどこも大当たりでした。
お得に宿泊したり、飲食したりしながら言うのもなんですが、日本もそろろワールドスタンダードの物価にしていかないと、国民はそれが当たり前と思い込んだまま、気づいた時には世界での立ち位置が知らない間に端っこになって、置いてけぼりにされてしまってないかと心配です。
たぶん、外国から一時帰国した日本人はみんなそう思うかな。
時差ボケに悩まされながら、毎日飛び回って、新幹線の中でもホテルでも隙間時間はパソコン仕事をしながらだったので、かなり大変だったのですが、この出張での最大の楽しみが、あいみょんのコンサートでした。
飛行機を予約した後に、私が日本にいる間にコンサートがあることを知り、友人にチケットを取ってもらいました。
決してコンサートに合わせて出張した訳ではないです。
仙台での業務が終了した後、チケットを取ってくれた友人と2人、バスに揺られて60分。
かなり山の上に来たような寒さの宮城セキスイハイムスーパーアリーナ。
開演直前、どんどん人が入ってきて満席に。
若い子たちだけではなく、親子や中高年カップルもたくさん。
私たちのようなおっさん2人組はいなかったので、きっと怪しいカップルに思われたに違いない。
2020年の始めから聴きはじめ、コロナ禍の間もずっと心のよりどころだったので、生で見るあいみょんは神々しかった。
可愛いし、歌は上手だし、しゃべりもおもろい。さすが西宮出身。
このしゃべりで印象に残ったのが2つあって、さすがプロだなあ、と感心しました。
最初のMC
「私に任せといて。絶対満足して帰ってもらうから!」
もう一つが新曲を歌ったあと、
「私の仕事は、コンサートツアーの前には新曲出して、それを聞いてもらってなんぼのものやと思ってる」
顧客満足と、常に新しいものを作っていく姿勢。
この台詞を聞いて、とってもいい刺激をもらいました。
さあ、これからも頑張ろう。
お陰様で夏休みの現地校体験プログラムは、満員御礼。
7月にはたくさんの高校生を迎えることが出来るので、今からワクワクです!
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