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【FLAME TECH(フレイムテック)洗えるフュージョンダウン モンスターパーカー】再販で売ってた! まぼろしといわれるワークマン版モンスターパーカーをレビュー!

ワークマン
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ども、のざるです。

ワークマンのモンスターパーカーは、2021年秋冬新作モデルとして9月頃に発売。

高すぎる前評判から、発売と同時に即完売。まったく見かけたことのない、幻のジャケットと言われるようになりました。

「ワークマンのモンスターパーカーが売ってない! 買えない!」

「ワークマンのモンスターパーカー在庫ないの? 再入荷されるの?」

「ワークマンのモンスターパーカーはいつ再販されるの?」

そのモンスターパーカーが、ついに再販され購入できました。

そして2022年秋冬モデルでも、新カラーを加えて引き続き発売します。

今回は「【FLAME TECH(フレイムテック)洗えるフュージョンダウン モンスターパーカー】再販で売ってた! まぼろしといわれるワークマン版モンスターパーカーをレビュー」について書いていきます。

内容はあくまでも個人の感想です。
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FLAME TECH(フレイムテック)洗えるフュージョンダウン モンスターパーカー

のざ妻
のざ妻

そもそも、モンスターパーカってなんなのよ!

のざる
のざる

モンスターパーカーとは、正式名称「US Armed Force PCU Level 7 MONSTER PARKA」というものなんだって。なんでも、特殊部隊のみに供給された防寒服(PCU)の1種で、極寒地において最高峰の機能を発揮するミリタリージャケットなんだよ。

のざ長女
のざ長女

機能性が高いことはもちろん、最近だとファッション性の高さにも注目されはじめたんだって。だから、このモンスターパーカーを元にしたミリタリージャケットやコートが、様々なファッション・アウトドアブランドから発売されているんだよ!

のざ次女
のざ次女

ワークマンのモンスターパーカーは、そんなモンスターパーカーをモチーフにして、ワークマン独自の機能性を盛り込んだジャケットとして発売したんだよ!

のざる
のざる

モンスターパーカーのファッション性と機能性、さらに4,900円という価格から、発売と同時に即完売。どこを探しても見当たらない、ワークマン幻のジャケットになったんだって。

ワークマンのモンスターパーカーは、幻らしい。

なんせ、2021年発売時は店員さんですら再入荷で初めて見たという人もいるくらいなのです・・・。

では、仕様から確認していきましょう。

仕様

素材/表地 ポリエステル100%
リブ部分 ポリエステル90%・ポリウレタン10%
中わた ポリエステル100%
身頃上部中わた ダウン45%・ポリエステル40%・アクリル10%・フェザー5%
裏地 ポリエステル100%
参考サイズ
サイズ S フリー XL
対応身長 155~165 165~185 175~185
対応胸囲 80~88 88~104 104~116
胸囲 132 136 140
着丈 84 86 88
肩幅 ラグラン袖
裄丈 91 93 95

カラー

フレイムカーキ・フレイムイエローの2色展開でしたが、2022年はベージュカラーが加わります。

2022年8月時点での情報です。

価格

モンスターパーカーといえば、有名ブランドウェアだと数万円するものがあります。

しかしワークマンのモンスターパーカーは、税込4,900円と破格!

そりゃ売れますよね。

2022年8月時点での情報です。

ディテール

入手できたのは、フレイムカーキ。

非常に落ち着いた色合いで、アウトドアシーンでも普段着としても、男女問わず楽しめます。

カラーが2色しかないのがちょっと残念ですが、これだけ人気がでたなら2022年秋冬モデルではカラバリを増やして発売されるんじゃないかなと思ってます。

Field Coreブランドですが、表にも裏にもどこにもロゴはありません。

アウトドアシーンでもタウンユースとしても、違和感なく着られるシンプルデザインです。

首元にあるタグはかなり大きく、カッコイイデザインです。

サイズや機能などがプリントされています。

内側はこんな感じ。

上部はブラックアルミプリントが施され、フュージョンダウンが入っています。

ほかの部分には、ふわふわした中綿が入っています。

生地はポリエステル素材なので、袖通しもスルッとして、脱ぎ着もしやすいですね。

袖口はこんな感じ。

残念ながら、絞り具合の調節はできません。

しかし、実は二重構造になっています。

内側にはストレッチの効いたリブが配置されていて、手首からの冷気侵入をしっかりと防いでくれます。

前面は、ジッパーとスナップボタンで留める作り。

デザイン的な特徴としては、ボリューム感のある首回りでしょうね。

かなり分厚くしっかりした作りになっています。

襟裏は起毛素材になっていて肌触り良く、保温性も高めてくれています。

首回りが分厚かったのは、首裏には大きなフードを折りたたんで収納されているからなんですね。

内側のマジックテープを外せば、フードが登場します。

アウトドアではフードがあったほうが顔周りを防寒できますが、普段はしまっておいてもいいかなと感じます。

後ろはこんな感じになります。

フードを収納している状態のほうが、モンスターパーカーとしてカッコいいような気もするのです。

左裾部分の裏側には、大きな内ポケット。ペットボトルも収納できるほど大きめです。

しかしながら、右裾部分にはついていません。

左胸部分には、小物収納に便利なジッパー付きポケットがついています。

ここは、スマホやカギなどの小物収納に便利です。

左右には両裾には、大きなスナップボタンがついたポケットが設置されています。

ここは、同じくワークマンのフィールドグローブの収納にも便利ですね。

左裾部分には、ドローコードが配置されています。

スピンドルで裾を絞れば、足側からの冷気の侵入を軽減できますよ。

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特徴

ワークマンのモンスターパーカーには、こんな特徴があります。

  • オーバーサイズでゆったり着られる
  • ブラックアルミと洗えるダウンで保温力抜群
  • フレイムテック加工で燃え広がりにくい
  • 撥水性が高くちょっとした雨にも平気

では、それぞれを見ていきましょう。

オーバーサイズでゆったり着られる

元々モンスターパーカーは、オーバーサイズ感が特徴的なジャケットです。

Sサイズを購入しましたが、むしろちょうどいいくらい。

サイズ感については後述で詳しく紹介します。

ブラックアルミと洗えるダウンで保温力抜群

保温性能としては、ダウンの保温力と吸湿発熱わたの発熱性で体を芯から温めるFUSION DOWN(フュージョンダウン)が採用されています。

また、裏地には、ブラックアルミを採用されています。通常のシルバープリントの1.5倍の保温性があるものです。

ただし、フュージョンダウンが入っているのは、背中側の一部です。ブラックアルミ加工が施されている部分だけですね。

その他はポリエステル生地と普通の中わたですが、それでも着て歩いていると背中が熱くなってきて、汗をかいていました。

フレイムテック加工で燃え広がりにくい

防寒機能の他に、燃え広がりにくい加工が施されたモンスターパーカー。

コットン生地ではないけれど、焚火の火の粉に強いジャケットに仕上がっています。

それは、ワークマンと三菱商事ファッションと共同開発の、防融加工FLAME-TECH(フレイムテック) 生地が採用され、優れた難燃性を実現させているからなんです。

綿より耐熱温度が高く、溶けにくいので、火の粉などの飛び火による穴あきを軽減してくれます。

防融加工とは、決して燃えないというわけではありません。

あくまでも耐熱性能を上げ、生地の燃え広がりを遅らせて穴あきがしにくくなるような加工です。

その効果はいかほどなものなのか?

以前セリアで購入したイワタニのガスマッチの炎を近づけてみます。

目立つところに跡がつくと嫌なので、目立たない脇の下あたりで試してみました。

のざる
のざる

やってみますよ...それ!

のざる
のざる

火あたっちゃった? 燃えてないよね。

のざる
のざる

え? え? マジで? すごい! 穴開かない!!

ポリエステルなら一瞬で溶けて穴が空きますが、この生地は穴が空くことなく無事でした!

う~っすらと、跡がついたようにも見えましたが、生地は無事です。

もう少し試してもよさそうですが、けっして燃えないというわけではないのでやめておきます。

この結果なら、火の粉に安心できそうですね。

この加工は、洗濯も10回程度は耐えられるそうです。焚火の匂いを取るのはなかなか大変ですよね。

洗えるダウンなので、毎回とは言わずとも、時々洗えるのは非常にありがたいと思います。

フード部分は防融加工されていませんのでご注意ください。

撥水性能もついている

ワークマン独自の加工WATER REPELLENT(ウォーター レペレント)は、フレイムテック防融機能と両立しています。

耐久撥水仕様となっているので、急な雨でも安心です。

防水ではないので、長時間の土砂降りの中では無理でしょうけど。

着用感

着ているのは、フレイムカーキのSサイズ。仕様によると適応身長は155~165cmですが、身長177cmの自分が着てもゆったり感があります。

冬キャンプは体温調節しやすいよう、インナーに薄めのものを着込むことも多くなります。

ゆったりサイズのほうがインナーにフリースジャケットやインナーダウンを着ても動きにくいことはなく、ちょうどよいくらいです。

そもそもモンスターパーカーの作りが、かなりのオーバーサイズです。

大きすぎると普段着しずらいので、むしろスSサイズを選んでスッキリ着るほうがいいような気もします。

中わたすべてがダウンではないのでボリューム感がでることもなく、すっきりした感じなのかなと思いました。

袖口もこの通り、二重構造でしっかりと冷気の侵入を防ぎます。

綿素材のジャケットに比べて着心地はかなり軽いです。

これなら長時間着ていても苦になりません。

フードもかなり大きく、頭をすっぽりと覆ってくれます。

シンプルなデザインでオーバーサイズなシルエットなので、パンツは細身のモノを合わせるのが良さそう。

襟元もしっかりと立っているので、マフラー要らずで暖かかったですね。

タウンユースもバッチリで、キャンプにもしっかり使える防寒ジャケットだと思います!

ほんのちょっと気になった点

個人的にほんのちょっと気になった点があるので、挙げておきます。

サイドポケットに手を入れづらい気がする

サイドのポケットに手を入れればあったかいんですが、ちょっと手を入れずらいんです。

下部にスナップボタンがついているので、ここを外せば手を入れやすくなります。

ポケット自体は大きく深いので、モノを落としづらいのはいいんですが、スナップボタンを外さないとちょっと手を入れづらいかな。

スナップボタンを増やすかダブルジッパーだったらよかった

前面のジッパーを開けたり、スナップボタンだけで留めれば体温調節もしやすいんですが、スナップボタンの数が少ないので中途半端な位置で閉めることになります。

これは完全に好みの問題ですけどね。

ボタンを増やすか、ダブルファスナーだったら、もっと好みの位置で開け閉めできたのになあと感じました。

ワークマン モンスターパーカーの再販はあるの??

2021年11月下旬ごろから再販予定と、以前よりアナウンスされていました。

11月20日あたりから再販情報が流れ始め、ららぽーとなどの大型商業施設に入っているワークマンプラスや、#ワークマン女子店舗で並び始めたようです。

また、既存の路面店などでは差があるようですが、チラシによると11月26日からセールが始まるので、そこにあわせて再入荷され、在庫がある程度復活するのではと言われています。

欲しい方は、細かくお店をチェックしてみるのがよさそうですね。

2022年秋冬モデルにて販売決定! 争奪戦はなくなる? WEB限定購入に変更されたよ

Sサイズでもちょっとおおきめというオーバーサイズ仕様

2022年秋冬モデルでは、新カラーを加えて販売される模様です。

今後は店舗販売ではなく、WEB限定販売となるとのこと。お店で並んで争奪戦...なんてことにはならなそうですね。

さらには、従来のモンスターパーカーに加えて、タウンユースしやすいサイズ感に調整された「フレイムテック洗えるフュージョンダウンリトルモンスターパーカー」というものが発売されます。

長女、モンスターパーカーを着込んで薪割りをする

とことんオーバーサイズにこだわったモンスターパーカーを選ぶか、タウンユースメインのリトルモンスターパーカーを選ぶか。

これは好みが分かれそうですね。

あとがき

本記事は「【FLAME TECH(フレイムテック)洗えるフュージョンダウン モンスターパーカー】ほんとに売ってた! まぼろしといわれるワークマン版モンスターパーカーをレビュー」について書いてきました。

もう買えないだろうなあと思っていましたが、思わぬ再販についつい入手してしまいました。

2022年秋冬では、さらにタウンユース向けな「リトルモンスターパーカー」も発売。

入手を考えている方、再販情報やWEB販売状況を参考に、是非チェックしてみてください。

のざるでした。

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