恐らく後15年も経つ頃には、
お留守番ロボットなんかもかなり進化すると思う。
それこそ、姿形からお肌の触感や
表情に至るまで、実際の人間そっくりの
お留守番ヒューマノイドロボットが
売り出される事だろう。
そしてその背景には、
地震大国ならではの事情と、
此処10年内に発生するであろう、
地球規模の変異が関係してくる。
シンギュラリティ(技術的特異点)は、
2045年に到達する…と、都市伝説界隈でも、
盛んに囁かれているようたが、
しかし、私的に言わせてもらえば、
その時期は、2030年代半ばには
到達せざるを得ない状況に
追い込まれるだろうと推察する。
理由は上記のとおりで、
特に我が国は、都市伝説界隈の一部で噂するところの、「地軸の変動によって引き起こされる大異変」に加え、水害により、日本列島の形状が激変してしまう可能性が大きいのだと推測。
そうなれば当然、
75歳以上の後期高齢者や、病弱な人々の介護や救援などの手が足らなくなるだろうから、救助活動を、ロボット工学分野の、急速な研究開発に頼らざるを得なくなると言うこと。
そして、一難が去った後の復旧活動にも、
作業ロボットは、人による労働量及び能力を凌駕する程の進化を遂げ、今現在でも、店舗の無人化など進んではいるが、今後は尚一層、その動きに拍車が掛かることだろう。
その結果として、
それこそ、姿形からお肌の触感や
表情に至るまで、実際の人間そっくりの
お留守番ヒューマノイドロボットが
売り出されることになるのである。
しかも
お値段などもピンキリで、
お安いのだと、
歩き回る・不審者が侵入した際には、
布団叩き振り回して不審者を撃退したり、
胸の所の通報ボタンをロボット自らが押して、
110番する・目の玉がビデオカメラになっていて、侵入の一部始終を録画するくらいが精々で、
言葉を話す機能などは搭載されてなかったりして、
因みに価格帯が250万円くらい。
激安の量販店なんかだと
60万円くらいで売られてたりとかね。
で、高性能なAI感情認識の機能や、
ロボット自らによる自発的感情行動や、
聡明な判断能力を発揮する機能を搭載したのだと
充電器付きで
一体が2000万円くらいで販売されるに違いない。
因みに、2030年代にロボットを購入する際に、
所定の条件(75歳以上の後期高齢者であることとか、
特定の疾患により、身体が不自由な場合とか)を
満たすことにより、国や地方公共団体から
補助金が支給されたりする確率は、非常に高いと思われる。
多分、それって、
当たらずとも遠からじなんだと
物凄く強く確信している今日この頃です。
