カタカムナについて

自らの魂を天をめぐらせ憑依させる

カタカムナ64首を読み解く 自らの魂を天を回らせ憑依させる 男性の意志(火)と女性の魂(水)の二つをつかさどり、森羅万象の理(ことわり)を開く。火は水中に入り、形が見えず、形が無い水(魂)の始めの法則。 火は水を動かし、火は物を分離させ、水は物を接着させる。この法則はカタカムナの原則の中で常に中心にある原理だが、この原理で人間の体と魂を分離させ、それを自在に操り、自分以外の生命体に憑依させることができるという。 64首ではその手法と原理が鮮明に描かれていた。その奥義は男女のまぐわいから起きるという。 未だ生命の神秘は解き明かされていない部分が多大にある。特に魂と体の関係については実に奇妙な現象だが、カタカムナではその根本原理から一貫して説明していくのでこの神秘をことごとく解き明かしてくれている。 間違いなくこの内容は公開する内容ではないと思うが、あえて公開に踏み切って前に進んで行きたいと思う。 この文章を読んんでくれている方は間違いなくカタカムナの呼び寄せている世界に反応している人だと理解している。 カタカムナは人智を超越した、いわばカタカムナ自体が天之御中主なのである。天之御中主が今の世に出現してきたからこそ永い隠れ身から姿を現しこうして言葉となっている。この領域では人の凡眼凡慮なども到底及ばないものである。全ては天之御中主に委ねてゆく。 しかし、55首は私の中でもう少し練り上げたいので公開はせずにしかるべき時と場で出現させたい。 しかし、この術も生まれた経緯を見てゆくと、火水の民が新人類に侵略され、それを水となりてめぐり、新たな文化の形を生み出している。その新たな生活文化の中でまたこのような憑依の術を生み出し対応している。近年でもコロナや、戦争、経済危機とさまざまな火が私たちに及んでくる。しかし、この火をもって己が水となり変化してゆくことで新たなる物を創造していく原動力にもできるということである。この原理法則こそ造化三神であり、カタカムナなのではないだろうか。...
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猿田彦
YouTube猿田彦TV運営 縄文カタカムナ文化塾を運営。 楢崎皐月、宇野多美恵からカタカムナを継承した天野成美のもとでカタカムナを深め、独自に言霊を研究。出口王任三郎、岡本天明も師事していた水穂伝、布斗麻邇御靈(フトマニノミタマ)、稲荷古伝を研究しカタカムナを言霊から独自の解読で読み解いている。
天岩戸神社 坤(ひつじさる)の金神 奉納会
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