日経新春杯＆京成杯2022day！競馬オヤジのヘッポコな考察。
こんにちは、競馬オヤジの壺です。このところ、アップがランダムですみません。オヤジさん本業の方が忙しいらしくて。今週も参考程度の見解だよって。そんな感じで良ければ見てみてください。では行ってみましょう！
中京12R
指数上位 ⑪⑭⑧②③⑬① 次点馬 ⑦⑤
中京は前有利！ここはHペースになるだろう。ダートの短距離ながら抜群の最終追い馬がいない状況から本来狙おうと思っていた⑪は気配、馬体重等（太め）要確認。軸の適性からは⑧が人気になるだろうし、鞍上は信頼できる川田将騎手。とはいえ指数的に団子状態で極端にいえば次点馬含め、指数ピックした馬ならどこからでも入れる。一応の印は
◎⑬（確認必須） 〇➂ ▲⑧ ☆⑦ 注⑬ △1② △2① △3⑬
正直、馬券的には気配確認後にしたいが、中山12Rの方に投資する予定。
中京11R GⅡ日経新春杯
指数上位 ④③⑧② 次点馬 ⑤⑪⑭①⑦⑥⑯
各馬短評
①3走前は大外から差し切るも、追い切りの動きを見る限りラチ沿いの走りは凄く安定している。この枠で松山弘騎手！もしかしたら一発があっても。
②最近は息子たちに意識を向け、調教師になる準備が忙しいからか、ポツンやら何やらいわれることが多いが、全盛期（リーディング時）は本当に凄かった！同馬に騎乗している時はその時の片鱗を見せてもいる。また中京の中距離はエピファネイア産駒向き。ただエリザベス女王杯の同馬の指数は少々微妙。上手くハマれば！
③オヤジ指数なので当てにし過ぎない方がとも思うが、左回り且つ道悪（荒れ馬場の稍重以上）の場合、指数的にはGⅠ級とまでいえるモノがある。今の時計が速い馬場がどうかだが今なら。
④能力自体はGⅠ級。ただバゴとディープインパクトのキャラの違いが現状、解離している印象が強く同馬の本質的キャラとしてはヨーロッパの中距離が合いそう。今回の出走はドバイに行きたいが故のこととの報があった。極悪の神戸新聞杯、3000mの菊花賞、有馬記念と過酷なレースをしてきたうえでの中2週。力は抜けているが…。
⑤指数そこそこの良血馬だが、やや頭打ちというか能力減退の可能性も。
⑥元々、能力と将来性を期待していた同馬。レースレベルが上がってから位置取りが後ろになり速い上がり使うも相手が強く届かないレースが続く。もう一皮むければ。
⑦元々、好素材も気性面の問題等でなかなか出世できず。その気になれば意外性がかなり高い！洋注視。
⑧ロベルト系の権化といえる血統背景。故に得意なコースやレースに偏りがある。ココは超の付く得意コースに距離。鞍上の圧倒的強化でココはチャンス十分！いや、ココ狙いは明らかだろう。
⑨近走はOPでもやや苦戦。このコースは悪くないし、状態は上がりつつあるが…。
⑩ダービー以来も過去にアドマイヤデウスの例がある。全兄弟は皆早熟且つ距離に上限がありそうも、同馬の馬体派少々違う。仕上がりに少々疑義があるが、鞍上魅力で成長度合い次第では！
⑪前走は中京の中距離でよくあるスロー且つ前有利な恵まれた展開。これはOPや重賞でもよくあること。去年の金鯱賞なども同様。ただその勲章によってこの相手に57㎏はどうか！？
⑫3走前に3勝クラスを卒業も重賞ではやや厳しい。が、この斤量で展開向けば掲示板なら！
⑬近走はおよそ二桁着順で相手云々の前に、同馬のレベルがこのレースに足りるかどうか？
⑭前走は展開不向きも、常に自身の脚は使うタイプ。展開がハマれば馬券内があってもおかしくない。鞍上は過去に特に凄いと思わせられたレースはないが、どうやら手が合う模様。
⑮超良血で中京巧者の叩き2戦目！現状指数的にはGⅢクラス。プラスαがあればおもしろい存在だが、55㎏でこの枠なのが…。
⑯7歳になるも能力減退のないタフネスホース。指数的にもGⅢなら通用する。ココでは展開次第か！？
総評～っす！
何とも買いにくいメンバーに馬場。まぁGⅡとはいえ年明け早々のやや隙間の一戦。オールドファンなら何よりもテンポイントのラストレースとしての印象が強いのだろう。指数的には斤量面や相手関係、また馬場の状況などの適性によりGⅢクラスで足りるケースも多い。近年では3，4，5年前はまずまず（3年前は好レベル）も今年は微妙なメンバー構成。普通ならステラヴェローチェだろうが、万全でも同馬の場合、キャラの乖離がどうにも気になる。こういったタイプは能力相当でも取りこぼしが多い。そもそもが中央競馬のコースとして異質さもある中京。ならば巧者を狙ってみようと思う。
◎⑧ 〇➂ ▲④ ☆① 注⑦ △1⑥ △2⑭ △3⑯ △4⑩ △5⑪
上位3頭は気配確認したいが、一応の順位は付けた。④はなぁ…、強いのは強い。が、秋の3走に続いての中2週。ドバイに行きたいとの報があったが、本質的にはヨーロッパの印象。能力で圧倒するかもしれない単穴というお茶を濁す印で申し訳ない。本命は人気だが追い切りの動きが抜群！今年は適性に拘って使ってくるのではないか？鞍上も乗れており、この乗り替わりは重賞を勝ちあぐねている岩田望騎手からならば超絶強化！信頼したい。ただ元々の本命予定の③も侮れぬ。対抗にしたのは鞍上。追えるタイプ向きでデムーロ騎手が最適とのジャッジ。ただ川須栄騎手は意外と合うかもしれないと期待してみた。不気味なのは⑥⑦⑭⑯。⑥は前半付いて行ければ！他の3頭は前走の感じから余力十分。あくまでもハマればという観点。⑩は鞍上と素材の可能性。⑪は若手では上級レースでも最も乗れている坂井瑠騎手。スローが予測される展開面からだが、57㎏はいただけない。印が多くなったが下位馬は抑えでも高配当。上位2頭は馬券的な扱いはほぼ同等。以外は上位評価中心に連、3連系にて投資予定だが、あまり食指が動かないのも事実。
中山12R
指数上位 ⑨⑤②③ 次点馬 ⑧⑫①④
逃げ先行馬に有力馬が少ないも、ペース自体は速いはず。4角を如何に上手く回れるかがポイントなので差し追い込み達者な鞍上を！
◎⑨ 〇⑤ ☆⑧ 注⑫ △1④ △2② △3③
上位2頭はほぼ同等の評価もオッズと上積みを評価。馬券的にはこの2頭のみを買うかはオッズ次第。3連系では手広くよりも上位4頭を気配良好であれば並び上位に入れる予定。
中山11R GⅢ京成杯
指数上位 ⑪④⑤⑮③ 次点馬 ⑩⑧⑫②
ホープフルSが年末のGⅠに昇格して以降、当該レースの意義のようなものが微妙な状況。とはいえオーナーサイドとしてはクラシックに向けて賞金加算がし易そうというジャッジなのだろう。16頭出走中2勝馬は1頭だが、素質高そうな馬は数頭いる。素質と状態を上手く見極められるかどうかだろう。
◎⑤ 〇⑭ ☆⑧ 注② △1⑮ △2④ △3⑫ △4③ △5⑩
オヤジがこのところ注視している情報の1つにNFサイドの評価がある。特に天栄の場長・木實谷氏の評価を。この世代で木實谷さんの評価が高いのがイクイノックスとアライバル、コマンドラインだったと記憶している。POGではJRA主催のものであれ何であれ、非常に参考になる。右前の球節に不安があるとのことで、昨年内のレースに使えなかったそうだが、NFの素質馬の新たなローテの1つとしてこの京成杯から皐月賞という流れを同馬で実施するのでは？ま、これは邪推ではあるが素質が高いことは間違いない。また東京コースなどの方がとの意見もあるのは分かる。が、しかし新潟2歳S時に評価は下がそれは素質からであって適性は低いと見ていた。本質的には馬場やコース形態自体、万能に近く距離適性も中距離ではあるが融通は利きそうというジャッジ。前肢の管も前腕も短めで、体高が微妙なところがあるのでマイラーとの見立ては多そだが、四肢中心に馬体に伸びが出てきたら、牡馬版ディアドラとしてGⅠ戦線を賑わすと確信している。ただ今回、同等以上の評価、特に馬体と追い切りから評価しているのがホウオウプレミア。気配次第では逆にする予定。岩田康騎手の場合、若い馬券師たちからは意外に思われるかもしれないが、2，3歳初期には育成的な騎乗が多い。それによる取りこぼしもそこそこ多く、以前のようなNFサイドの上位指名騎手でなくなった昨今は乗り替わりも顕著。しかし、同馬に関してはダービーに一時焦点を合わせて厩舎、オーナーと一丸となっている印象がある。今年の秋以降や古馬になってからは未定だろうが、春クラシックでは同馬で獲りに行く！積りのようなコメント。一昔前のディープブリランテの時に近い。馬の素質的には現状の判断としてはまだ及ばないが、ココでキッチリ勝つようだと好素材なのは間違いない（値段も相当だった）。前走の差し遅れも脚を計った面がありそうで、2着敗退も勝ち馬に上手く乗られたのが要因。母父のクロフネというのが今後のトレンドになるのは間違いなく、体幹面の強さを補強する可能性を感じる。クロノジェネシス他、立ち姿が凛としていて見所満載の馬体になるケースが多々。テンダンスに関しての評価は指数上々も本質の適性としてどうか？長い直線の軽い芝で差し脚を発揮すべき血統も前目で粘る競馬。鞍上のジャッジだから合っているのだろうが、それが同馬のスケールの評価ともいえると思う。状態良さそうなので抑えに入れるかもしれないが、印は敢えて打たなかったがどうか？④⑧⑮は今後、いやここから好素材としての片鱗を見せる可能性から評価した。印の位置は展開や枠、仕上げからであって個体としては評価している。穴なら②と③。ただ③に関しては父の産駒としてのキャラではないと思うので今回試金石であり、キャラ確認だと考えており抑えの予定。ま、オッズはオイシイからそれで充分。②は重馬場巧者の可能性高い牝馬だが、2㎏差と前走のラップから好勝負になる可能性ある。これは失礼ないい方になるが、鞍上が少々心配。というのも最近の三浦皇騎手はダート戦の方が信頼性が高く、芝の繊細なタイプだと御せていない。体格の割に剛腕のイメージもなく、ファンサイドの期待ほど乗れている騎手とはいえない。デビュー時の輝きを取り戻して欲しいのだが…。馬券的にはくどいようだが気配を確認したいが、上位2頭からの馬連や3連系で！
いかがでしたか？参考になりましたでしょうか？オヤジさん、貧乏暇なしになってしまったと馬下いていました。こんな社会状況なので同じような方も多そう。皆で何とか乗り越えましょうね！では日経新春杯＆京成杯2022day！素晴らしいレースで馬券が取れますように。
byチーム競馬オヤジ
