こんばんは
お母さんのための香りのセラピスト
ともこです
前回の記事
言葉は無理にかけなくてもいい
たくさんの方にお読みいただき
ありがとうございます
1週間経ちますが
いまだにハッシュタグが
ランク入り中です
子どもへの声かけに
悩んでいるお母さんは
たくさんいるということですね
今日はもう1つの
悩みどころ
「連休」についてのお話を
したいと思います
GWは「学校に行かなくては」と
プレッシャーを感じている子たちには
しばしの休息となり
反対に
何とか頑張って
登校し続けてきた子たちは
プツリと糸が切れ
親にとって
恐怖の連休となります
ついに休むか
それとも休まないか
せっかく何とかやってきたのに
連休なんてなければいいのに
私もよく
そんなことを考えていましたが
これは
恐怖の連休ではなく
命をつなぐための
大切なきっかけですので
過去の私のように
ハラハラしているお母さんは
是非お子さんのこれからを
しっかり長い目でみて
親子で一息ついてほしいなと
思います
我が家が少し前まで
お世話になっていた
小児心療内科のドクターの話では
子どもが学校へ行きたくないと
言い出す時期は
ゴールデンウィーク明け
６月のジメジメ期
夏休み明け
その後は確か11月
11月は
クラスのヒエラルキーが
決定する時期のため
この時期に子どもが
休みたいといったら
即休ませなくてはいけないと
言っていました
しかしどの時期であっても
この先の
長い人生を考えるなら
子どもが休みたい時には
休ませてあげるのが吉
今はそう思っています
お子さんが今まさに
五月雨登校となっている場合
ここで休ませたら
ズルズルと不登校に
なってしまうのではと
不安になる気持ちは
とてもよく分かります
しかしながら
恐れている「その時」は
すでに来ていることに
私たちは気づかなくては
いけません
仮に
声かけや
学校などの働きかけで
一時的に何とか
乗り越えたとしても
既に心は
無理な状態であることが多く
その場合のツケが
先送りされて
我慢した期間が長引くと
次に「その時」が来たときには
今より長い休養が
必要となります
大人になった後で
「その時」が来たなら
それは更に長期戦となります
だからもし
お子さんが受験期でないなら
ためらわずに
休ませてあげてください
そして
受験期にあるお子さんも
秋以降に照準を合わせ
ここは一旦
休ませてあげてください
大丈夫
早く休ませれば休ませるほど
その後の回復は早まります
また
休むタイミングが
少し遅かったとしても
必要な休養をとり
心の整理整頓が完了すれば
子どもはちゃんと
より自分らしく生きられる道へと
生命の枝を
伸ばしていきます
「より自分らしい道」には
私たちの考える安心とは
異なる選択肢が含まれるかも
しれませんが
「その時」を迎えた時点で
その子の自立は始まっていて
私たち親にとっては
子どもを導く立場から
対等な個人の関係へと
親子の関係を再編成する
大切な時期の始まり
でもあります
不登校って
なかなか奥が深いのです
あとはサポート役として
腹をくくったもの勝ちです
せっかくのチャンス
親子関係の再編成に
ご自身の思考の整理整頓に
役立てていきましょう
この時期を
健全に乗り越えれば
お子さんもお母さんも
一生モノのギフトを
手に入れること
間違いなしです
思えば不登校も
決して悪いものではなかったよ
他の誰かにも
そう言ってあげられる日が
きっと来ます
子どもの未来も
私たちの未来も
きっとステキに輝きます
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました
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