2025年の宝塚音楽学校入学試験が始まりましたね!
この季節になると、毎年ソワソワしてしまいます。
私が初めてタカラジェンヌに憧れた頃から時代は変わっても、このドキドキは変わらないものです。
今年の試験の様子を、ゆるっとお話ししてみますね。
30秒の面接で未来が決まる!?
3月23日、宝塚会場での一次試験がスタート!Xを見ていると、「30秒の面接で未来が決まるなんて!」という声がたくさん。いやほんと、そんな短時間で判断されるなんて、こっちまでドキドキしちゃう…!
昔は「容姿端麗」が条件にあったけど、今はそれがなくなり、内面や将来性を重視する方向にシフトしたみたい。
でも、相変わらず「東の東大、西の宝塚」と言われる難関さは健在。
たった30秒の面接でも、雰囲気や立ち居振る舞いでふるいにかけられるんですよね。想像するだけで胃がキリキリします。
ちなみに、東京会場の試験は3月20日に終了。
受験生の感想で「会場の響きが難しかった」という声があって、なるほど~と興味津々。
私も昔、娘役に憧れて鏡の前でポーズをとってたけど、今の子たちはどんな気持ちで挑んだのかな?
頑張る受験生にエールを!
Xには「最後まで諦めないで!」という家族や先生からの応援メッセージがたくさん流れてきて、ちょっとウルっとしました。
私が観劇にハマっていた80年代、90年代は倍率20倍超えが当たり前だったけど、最近は少子化の影響で受験者数が減少気味。
去年は約480人が受験して倍率12倍。
今年もそのくらいかな? とはいえ、相変わらず狭き門!未来のスターを夢見て頑張る姿に、心から「みんなファイト!」って伝えたいです。
試験会場のあの雰囲気…!
宝塚音楽学校の試験会場って、なんとも独特の雰囲気がありますよね。
受験生のピリッとした緊張感と、それを見守る家族やファンの熱気が入り混じっていて、もう空気が違う!
私も昔、友人の受験を応援しに行ったことがあって、その時の空気感を思い出します。
「この中から未来のトップスターが…!」って思うとワクワクしちゃう。
個人的には、新しい娘役スターの誕生を期待しています(笑)。
ただ、あの劇団の辛い出来事を思い出すと、今年の試験は何か変わるのかな?という気持ちにもなります。
応募資格が変わったり、時代に合わせて進化しているのはいいこと。
でも、宝塚らしい伝統は大切にしてほしいな~とも思ったり。
合格発表も楽しみ!
一次試験が終わると、次は3月26日・27日の二次試験。いよいよ歌唱と舞踊の実技です!新曲視唱ってどんな曲なんだろう? 課題曲を初めて聴いた時の受験生のドキドキ、私も一緒に感じたい!
そして3月30日、ついに合格発表。
ここで40人の新しいタカラジェンヌが誕生します。
倍率は高いけど、見事にくぐり抜けた子たちが、2年後に初舞台で輝く姿を想像すると、今からワクワクが止まりません!
宝塚音楽学校の入学試験は、夢の第一歩。
この時期は特別です。
受験生の皆さん、応援してるよー!
そして4月19日の入学式で、新しい仲間たちがどんなスタートを切るのか、楽しみにしています。
宝塚の未来がますます輝きますように☆