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キッチンメーカー選び私が決めたのは・・・

おうちのリフォームと選定基準について

我が家は昔２DKのアパートに住んでいました。

ですが、２人目の子どもを妊娠し、少し手狭になってしまったため主人の実家に同居させてもらうことになりました。

同居に際して

• お風呂
• 洗面所
• トイレ
• キッチン

をリフォームすることになりました。

一番悩んだのは正直言ってこのキッチンです。

キッチンは私が一番よく使う場所でだから、主人から私が決めて良いよと言われていました。

ですが、私はかなりの優柔不断な人間です。

しかもキッチンって安い買い物じゃないですし、

そうそう簡単には決められません。

我が家では最初ネットの情報から

タカラスタンダード

クリナップ

の2社のキッチンはリフォーム会社が回収するときに

30年近く経っていても一番綺麗な状態を保っているキッチンだと言うリフォーム会社目線の口コミを見つけました！！

それを踏まえて、次は私が個人的にデザインを見て

私のイメージや好みに近い会社を探してみます。

すると今度は

Panasonic

がデザイン的には好みの会社だと言うことがわかりました。

ですが！

Panasonicの評判や口コミを見てみると、コスパが悪いや単純に高い、デザイン重視で実用性は他のメーカーの方が良いなど、

結構色んなことが書かれていました。

私もただ単に見た目のデザインだけでいいなぁと思ったので、

同じように思って購入すると後悔しそうなのでPanasonicは候補から除外することに。

振り出しに戻ってタカラスタンダードとクリナップで今度は考察していきます。

タカラスタンダードは

公式でも10年20年後も愛せると長期的に使うことをアピールしており、

• メリットや特徴としては
• ホーローなのでマグネットが付くシステムキッチン
• 豊富で取り出しやすい収納

と言うのが売りです。

ホーローと言うのは

★公式引用★

ホーローとは、鉄の強さとガラスの美しさを合わせ持つ素材。ガラスは、水・熱・ニオイに強く、さらに見た目も美しい素材です。ですが、割れやすいのがデメリット。だから、そのデメリットを克服した、割れないガラスという夢の素材が「ホーロー」です。

個人的にマグネットが付くのには結構惹かれました。

でも、我が家が付き合いがあって安く買うことのできるキッチンメーカーの中にタカラスタンダードは入っていなかったので諦めました。

でも今となってはそれで良かったと思っています。

タカラスタンダードのデメリット

アイランド型、ペニシュラ型だとマグネットが使えない。

タカラスタンダードの売りのマグネットが付く部分は正面のキッチンパネル部分と、コンロ横のキッチンパネルの部分なのですが

我が家はキッチンを完全な壁付きではなく、半分壁を抜いて調理中にリビングが見渡せるようにペニシュラ型と言うものにすることにしたので、マグネットを使えるのがコンロ周りだけとメリットが半減してしまうからです。

私は今はアパートでキッチンが狭いのでコンロ周りにも色々置いてありますが、大きなキッチンになったら安全面も考慮してスッキリさせたいと思っていたので、私からしたらほぼマグネットを使わなくなってしまいます。

値引きが少ない。

あとは有名なのはタカラスタンダードはほぼ値引きをしてくれないと言うことです。（まぁ値引きを沢山してくれるメーカーは定価の時点でどれだけ盛っているんだ！？と言う意見もあります）

クリナップは

ラクにキレイにと公式でも書いてある通り、サビ、傷、汚れ、カビやニオイまでも付きにくく毎日使うから毎日キレイにを目指しています。

• クリナップのメリットや特徴としては
• オールステンレス
• ながれーるシンク

などが売りです。

オールステンレスと言うのはワークトップ（作業台部分）がステンレスと言うのはキッチンとして珍しくないですが、キャビネット収納の部分も中がステンレスなのです。これにより、旅行などで久しぶりにキャビネットをあけてもカビやこもったニオイなどがしない、汚れてもサッと拭き取れると言うのです。

ながれーるシンクは使用するのには気にならない緩やかな傾斜がついていることにより、シンクのゴミが自動的に集まると言うものです。

この２つは私が欲しいものそのものでした！！

なので、私はかなりクリナップのキッチンに心が傾いていました。

しかも我が家が付き合いがあって安くしてもらえるキッチンメーカーの中にクリナップがあったので、ほぼ心が決まりかけていました！！

ですが実際にメーカーさんに相談してみると思っていたのと違ってきました

クリナップのデメリット

オールステンレスが搭載されているのはステディア以上の商品のみ

クリナップは価格帯別に

高価格帯のセントロ

中価格帯のステディア

普及価格帯のラクエラ

と三段階にわかれているのですが、一番多く普及している価格帯のラクエラはオールステンレスではなく、キャビネット部分は木製なのです！！

ながれーるシンクが搭載されているのはステディア以上のみ

なんと！！ながれーるシンクもラクエラには標準装備ではなかったのです。

オプションでは選べるようですが、メーカーはオプション部分で儲けを出しているのでオプションはほぼ値引きがされないとのこと。

そして、我が家が付き合いがあって安くしてくれるクリナップの商品と言うのはその２つがついていないラクエラのことだったのです。

うーん…困った。

と、言うことでキッチンメーカー選びはもう少し続きます。