今日から男の娘

※こちらの記事は女性が書いた為女性目線となっています。

これから女装したい男子に教えます！女装の際、気をつけるべきポイントとは？





筆者は普段かなりたくさんの女装家さんとお会いしていて

友人の女装のお手伝いをしたりしています。

そんな私からすると、もう元々女装が似合う女性的な顔立ちの方と

似合わない方がいるのは明らかです。

じゃあ生まれつき男性的な顔立ちの人はかわいくなれないの？

そんなことはありません！

人は誰しも可愛くなれます！

可愛くなりたいって思いさえあれば

さて、まずは女性的な男性と男性的な男性の特徴について

お話していきましょう(ジェンダー的なお話になるのでスルーしてくださって構いません。

しかし、筆者はなりたい自分になるためにはイメージの明確化から大切だと考えています。

事実、普段は小説を書くのですが

まずキャラクターのイメージを決めてからキャラ設定をした方が魅力的なキャラクターに仕上がります


・優しそう
・色白
・柔らかな印象
・爽やかな印象


・強そう
・色黒
・キリリとした印象
・ハッキリとした印象

いかがですか？

たしかに優しげな男性は女性的な印象を与えますね

しかし、これらはあくまで一般論。

女装していない男性であること前提のイメージです。

女性ファンの多い男性アイドルや俳優さんなんかで

優しそうで色白な王子様系イケメンっていますよね。

女性から人気ということは男性としての魅力があるということです。

つまり、女性的な男性の特徴に当てはまるからといって

男らしくはないということではないし

むしろ爽やかな王子様のような男性として

魅力的なイメージを持たれる場合もあります。

また、美人な女性は意外と男顔の方が多いです。

理由としてはぱっちり二重に高い鼻など

美人の特徴と言われている要素は男顔の特徴として挙げられることも多いからです。

ということは女性的な印象だから、男性的な印象だから女装が似合うとは限りません！！

ここまで読んでくださった方にどうしても伝えたいのは


「正解はない」ということ、「人による」ということ。


例えば、可愛くなりたいからといって

メイクで全てのパーツを盛りすぎて逆効果になったり

目を大きくしたいからといって違和感が出るほどアイラインを太く引いたりしては本末転倒。

また、自分に似合うメイクをするのも大切ですが

自分のキャラが立つ格好をするのも大切です。



かわいい格好する時、なんだかんだで1番迷うのがこれですよね。

自分に似合うネコ目メイクをするか

自分が好きなタレ目メイクをするか


切れ長の目がコンプレックスだから丸目メイクをするか。

さて、「かわいい」に正解はありません！

筆者は普段ゴスロリを着用しています。

コスプレではなく、普段着として黒いジャンパースカートに厚底ブーツにパニエを身につけて

コンビニなどにも出掛けているのです。

ゴスロリたけではなく、女子アナのような清楚系ファッションや

少し垢抜けた大人っぽい格好もします

おそらく筆者に一番似合うのは大人っぽい系統、一番万人受けするのは清楚系ファッションです。

しかし、ゴスロリファッションを3年ほど続けて思ったのは

誰かに合わせずとも好きな服装をし続けることでオンリーワンの自分になれる

ということ。

そこで一目置かれたり、友人が増えたりします。

好きな服装して、それが似合うようにヘアメイクを研究すると

最初は自分の骨格や雰囲気に合わないジャンルだったとしてもどんどんしっくりきます。

かわいいは主観でしかないから、一番似合う服装をしても評価されるとは限らないし

相手の好みであれば、骨格に合ってない服装でも褒められることもある。

例えば、ギャルが好きな友人がいたとして、ギャル系の服装の女性がいたとしましょう。

正直、清楚な格好の方が似合うな、という方だったとしても

その友人の美的センスや好みから、清楚な格好よりもギャル系の格好の方が似合う、と感じる訳です。

それくらい「かわいい」は曖昧かつ主観的なものなのです。

でも、かわいいって言われたくないですか？

人の評価を気にせずに自分が好きな格好をしていればいいじゃないかと言うつもりは全くありません。

自分に合った格好、似合うヘアメイクと同じ位大事なのは「キャラ立ち」です。

反対に、派手な格好や個性的な格好が好きじゃないのなら、万人受けな格好していいんです。

そこがより魅力となります。

さて、ここまで読んだ上で


・似合うものが人それぞれ違うから正解はないこと
・似合う似合わないを恐れず、 オンリーワンのなりたい自分になることの大切さ


わかっていただけたでしょうか？

どんな人が女装が似合うのか


・骨格が華奢な人
・目がパッチリ二重な人
・肌質が柔らかく、きれいな人


筆者が女装している男性とお話ししていて、女装が似合う男性には

この3つの条件は共通していると感じています。

ですから、洋服を選ぶときはより着痩せするように

メイクをするときは、アイメイクを丁寧に

お肌のスキンケアも重点的に行いましょう。

特に、お肌は大切です。

男性は特に脱毛していない限り、ヒゲが生えます。

ヒゲを剃った後、青さを抑えるためにコンシーラーやファンデーションで隠すのですが

いわゆる男性でありがちな肌質が硬く、手入れが行き届いてないお肌だと

そもそもファンデーションがのりません。

せっかくきれいに剃ったヒゲも、ファンデーションの上から

青さが分かってしまうようだと悲しいですよね。

女装するときに気をつけるべきポイント


・なりたい自分を明確にする
・何が似合うかを自分でも把握しておく
・もともと自分が女性的なのか、男性的なのかを客観的に把握しておく
・もし、女装がもともと似合うタイプでは無いなら、コンプレックスをカバーすることに重点を置いた方がより可愛くなることができる



いかがでしたでしょうか？

こんなのわかってるよ、と言う方もいらっしゃるかもしれません。

また、女装だけではなく、男装、女性男性、これからおしゃれになりたい人

比較的みんなに通じる内容ではあると思います。

ですがこれを知っておくと、10年後20年後も可愛くなれると思うので

ぜひここまで読んでくださった方は下の記事も参考にしてくれると嬉しいです。

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