時として月はあなたの人生の邪魔をします

　時として月のエネルギーは、マイナスのエネルギーであるためにあなたの人生の邪魔をする場合があります。私は月と太陽に関する記事をいくつか書いていますが、スピリチュアルやヨーガなどでは未だに月を対象とした教えを力説している方々も多いです。

　全てが必ず悪いという訳ではありませんが、いくつかの注意点を守る必要があります。

　スピリチュアルの世界では、意識の内側に向けるためには月を対象とした瞑想などを行います。

　皆さんの心身にプラスのエネルギーが溢れているならば、月を対象にしても良いのですが、マイナスエネルギーがプラスのエネルギーよりも多い状態では更にマイナスのエネルギーを増やすことになります。

　気功やヨーガなどでは月（陰）と太陽（陽）のバランス、陰陽のバランスをとることが最も重要とされています。

　月を対象とした瞑想を行う場合は以下の運動を必ず併用し、プラスのエネルギーを増やすことが必要です。それにより、以下の陰陽のバランスを保つことができます。

　因みに、陽気を強く持っている方々、日常的に太陽を浴びる習慣を持っている方々は瞑想を普通に行っていただいて問題がありません。

　しかし、生活がインドア・夜型が傾いている場合は、陰の気を多く蓄えていることになり、陰気が増え続けていけば必然的に運気が悪くなり、自然と心身内に邪気・邪念が増えていきます。

　夜型の生活は人にマイナスエネルギーの影響を与えます。夜勤等が多い方々は太陽エネルギーを浴びる必要があることをご記憶下さい。

　ところで、マイナスのエネルギーは歯痛の痛みを強くします。熱が伴う疾病では体温が更に高くなります。マイナスのエネルギーが増えることで病状が悪化するケースもあります。

　恋愛関係を一例として挙げますと、より感情的になり、妄想が働きやすくなり、お二人の関係にプラスに働かない場合があります。夜に送ったメールやLINEが原因で喧嘩が起こり、離別を引き起こすことも多々あります。

　恋愛関係が悪化する前に慎重な対応が望まれます。(出典)