今日は、
自分らしい人生を生きようとし始めた時に、
家族や周りから反対されたり、
理解してもらえなかったり、
罪悪感を感じたりすることがありますが、
どうして反対されるのか？や
それに対してどうすればいいか、
どう考えて前に進んでいけばいいのか
についてのお話です。
今、新しい流れに向かって
進み始めた人も多いと思います。
そんな時に知っておくと
安心して進めると思いますので、
長くなりましたが
ぜひ読んでみてくださいね(^^)
・
今日は太陽の光溢れる春の美しい一日でした。
一気に春になりましたね！
昨日春分の日を迎え、
今日もなんとも軽やかで明るいエネルギーが満ちています♪
瞑想をしていても、
あまりにも心地よくて、
ずーっとこのエネルギーを感じていたい！と思うほど。
この素晴らしいエネルギーを
肉体レベル、精神レベル、エネルギーレベルなど、
全ての自分で受け止め、循環させていきたいですね(^^)
先日から私個人のこれからのお話で、
今、これまでのやり方や慣れ親しんだものを手放し、
新しい始まりの時が来たと書きましたが、
昨日たまたま夫と一緒に出かけ、
そんな話をする機会があり、
そうしたら夫も彼の仕事について
全くの未定ですがそんなことを言っていて、
驚きつつも、
やはり今そんな流れなのだなぁと思いました。
そんな話をした翌日の今日は、
たまたま目にするもの、入ってくる情報が
少し前とはまるで違い、
卒業や終了、そして新しい始まりに関するものの
オンパレードで、笑
さらに私の興味を引くもの、新鮮な情報がいっぱいで、
こんなに一気に次々くる？！と
驚きつつも面白かったです♪
これはただ心の中で思うだけではなく、
行動として
今までの馴染んだ仕事のやり方を手放したことや、
自分がどうしていきたいのかを、
具体的ではないですが本質的な部分を、
ブログで書いたり、夫に話したりして、
人に伝えたこと、オープンに表現したことが
大きいように思います。
自分一人で、心の中で決めるだけでもいいのですが、
でも言葉にして外に出す、表現することで、
一気にその方向への流れが加速します。
宇宙が、この人はこっちへ行きたいのだ、
そうなると決めたのだ、と認識して、
その方向に進む流れや未来が確定するのでしょう。
誰か一人に言うのでも、誰にも言わないのとは違いますが、
多くの人に言うほど、
その効果は大きいです。
ですから自分が進みたい方向について
自分の周りの人に宣言したり、
伝えたりすると後押しになりますが、
一方で、中にはそういう話をすると、
自分のしたいことや夢を否定したり、
常識や一般論で反対したりして
ブレーキをかけてくる人もいるので、
要注意です。
特に、
こうあるべき、いい大人はこうするものというような、
常識や当たり前、「〜するべき」などが強い人や、
その人自身が
自分を押さえて我慢をして生きている人ほど、
他人が自由に生きようとしたり、
挑戦しようとしたり、
本当の自分を生きようとして
今までとは違う道を模索しようとすると
ブレーキをかけてきます。
例えば、
長年勤めてきた会社を辞めるとか、
子育て中の主婦だけれど自分らしい何かをしたいとか、
離婚したい、
理想や憧れの街で暮らしたい、などと言うと、
リスクを持ち出して不安を煽り、
特別な才能や強運でなければ無理だ、
お前には無理だ、
調子に乗ると痛い目に遭う、
分をわきまえろと言われたり、
そんなことを言うなんてどうしちゃったの？と、
まるでおかしな人のように見られ、心配されたり、
君は変わってしまった、
もう家族や共にやってきた仲間、仕事などは
どうでもよくなったのかと責められたり、
悲しまれたり・・・。
他にも、例えば、
そういう話をしたい、
大事なことを伝えたいと思うのに、
相手が面倒がって聞こうとしてくれない、
話を避けられる、ということもあるかもしれません。
こちらが言おうとするのに、
どうでもいい話はできるのに、
大事な話は逃げる人というのは、
もしかすると、これまでに
「大事な話」というと、
相手が泣いたり、感情的になったり、
ヒステリックに怒鳴られたり、
責められたりした経験があって、
それが面倒で
なんとなく大事な話というと、
聞きたくないのかもしれません。
そんな場合はこちらが話す時に
穏やかにサクッと軽やかに話すよう心がけましょう。
または、
その人自身が変化することを恐れ、
まだ変化することや、
「普通」「常識」から外れることに対して
扉を閉ざしていたいのかもしれません。
そしてそれはその人の問題のようで、
実は自分の内面を映しているのかもしれません。
自分の中に変化への恐れや罪悪感があるから、
そういう話を周りの人にすると、
自分を責めたり、
面倒がって聞いてくれなかったり、
否定してやめておけという人がいるのです。
ですからそんな人が家族や身近にもしいたら、
「なぜあの人はわかってくれないの？！」と
相手を責めたり悲観したりする前に、
「ああ、私は怖いのだなぁ」
「私は自由に生きることへの罪悪感があるのだな」
など、
自分を振り返ってみると
気づくことがあるかもしれません。
（イギリス 湖水地方
アンブルサイドからグラスミア湖へのフットパスにて。）
今書いたようなことは
よくあることかなと思うのですが、
それが家族や友人などの近い人なら、
正面から向き合ってみるのもいいですが、
そこまで親しくない人の場合は、
自分を内観し、
自分の中の恐れや罪悪感があることを認めたら、
周りがうるさくても、
あとは気にせずスルーして
進んでいけばいいと思います。
そして、別に家族だから理解してもらわなければとか、
応援してもらいたいと相手に無理に求めなくても、
自分がもういい大人なら、
相手が誰であろうと、
別に犯罪でないなら、自分の人生なのですから
自由に生きればいい、ということも
知っておくといいですね。
（理解して欲しい相手が子供でも。）
大切な人みんなに納得してもらわなければ、と思うと、
前に進めなくなったりしますから。
大切な人だからわかって欲しい、
と思うかもしれませんが、
自分の生き方に賛同してくれても、くれなくても、
私はそうしたいからそうします、
と決めて進む潔さや、
相手に求めすぎないこと、
その人にはその人の考えの自由があるのだと、
受け入れ尊重することも大事ですね。
そして前半で書きましたが、
人に宣言することで流れが加速しますが、
あまりにも周りから反対され、
そのせいで前に進めなくなるようなら、
決めて全て整ってから
相談ではなく、報告だけするというのも一つの手です。
自分の中に恐れはあるけれど、
でもこうしたいからそうする、と決めたら、
着々と準備を進め、行動する、というのは、
もしかすると女性の方が多いのかもしれません。
（離婚などでよく聞きます。）
これまで常識や普通を生きてきた人が、
その輪から一歩抜け出そうとする時は、
常識やそういうもの、という
見えない縛りから抜け出すのは
難しかったりしますから、
本来誰かの承認などいらないのだ、
ということを知っておき、
せっかくの自分らしい人生の創造の流れを
止めないで、
自分で守っていきましょう。
ちなみにこの手で、私もこれまで
常識的な両親の意見や周りの声から
何度も突破してきました。笑
そうして本当にいいのかしら？と思いつつも、
それでも私はそうしたい、そうする、と決め、
実際に行動してきたら、
そのうち周りが諦めてくれたり、
何も言わなくなったり、
周りが何を言おうと気にならなくなりました。
始めの頃は、私の中に恐れがあるのだな、
罪悪感があるのだな、と気づいて、
揺らぎそうになることもありましたが、
「でもそうしたい！」と思い、
そのまま突き進み、
結果がどうであれ、
「やってよかった！」
「挑戦した自分を褒めてあげたい！」
と思い、幸せを感じると、
何を迷っていたのだろうと思いました。
そして、わかって欲しい相手が大事な人なら、
その人が望むことは、
私の幸せなのだ、とわかると、
「この選択でよかった、
だってやらない私は幸せではないから。
今、私は幸せだよ、ありがとう！」と思うものです。
だから大丈夫ですよ(^^)
今日も色々書きましたが、
新しいことや今までとは違うこと、
これまでのやり方や流れから変わろうとする時、
よくある抵抗についてお話ししました。
こういうこともあるのだなと知っていると、
自分が新しいことを始めようとして
周りから反対された時に参考になるかなと思います。
そして今まさにその流れにある方は、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
みなさまが自分らしい人生を創造していくことを
応援していますね！
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴30年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや直感を磨くセミナー、
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