GM会議にて、ヤンキースのキャッシュマンGMがチームの補強ポイントについて、次のように言及したそうです。

・最大の課題はショート
・続いてはセンター
・投手は先発、リリーフ

そして、

投手に関しては良い仕事をしてくれたが、強化できることはチームにとってプラスになる。最高のチームを作るために積極的に動きたい!

と締めくくったみたいです。

私はこの補強ポイントを見て驚きました。。

キャッチャーを全く問題視しておりません!

 

またもやか…

確かにチーム防御率は3.73で、ア・リーグ2位の好成績ではありました。

しかし、防御率が改善されたのは飛ばないボールの影響や控えのヒガシオカの貢献が高いと思われ、正捕手サンチェスのキャッチングやリード面の問題は相変わらずのままです...

さらに、自慢のバズーカーは過去の産物と化しています。。
(盗塁阻止率は167まで低下)

ちなみに、ヒガシオカも弱肩ですが。。。

ア・リーグ2位の好成績だったので、キャッチャー問題は解決済みとキャッシュマンは考えているのだろうか?

来年再び問題発覚となりそうです...

さて、冒頭の補強ポイントに戻ると、最大の課題はショートということであり、既に大物FAショート2人(シーガーとコレア?)の代理人と話し合いを持ったようです。

チームには一応アーシェラがいて、さらにトッププロスペクトのボルペとペラザが控えています。

が、超大型契約を提示して大物ショートを獲得するのか??

仮に大物ショートを獲得した場合、今度はアーシェラをトレードで放出してしまうのか?

ただ、先発投手や(個人的に気にしている)ファーストの補強まで考えれば、アーシェラは良い駒になりそうな気がします。

ファーストはアスレチックスのオルソンを狙っているという噂があり、ならば、ボイトやペラザまで含めたトレードに発展しそうです。

また、センターの補強も検討しているようですが、いよいよヒックスに見切りをつけたということか?

獲得候補は一体誰なのか??

個人的にはヒックスとフロリアル、ギャロの3人で対応していけばよいと思うのですが。。。

最後に先発投手について、今オフのトレード市場の主役はアスレチックスとレッズが挙げられており、積極的に動くことが予想されています。

アスレチックスには、モンタス、バシット、マネイア

レッズには、カスティーヨ、マーレー

といった面々がいます。

先発2・3番手として通用しそうな投手が含まれています。

もし、アスレチックスのオルソン獲得に本腰を入れるのであれば、抱き合わせで先発投手まで獲得してみてはと思います。

それにしても、今年の補強は、ほんとに上手くいくのだろうか...

 

という不安はつきまといますが、期待を持ち続けて見ていきたいと思います!

 

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