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倦怠期は離婚の危機?離婚したくない妻の倦怠期乗り越え術とは?

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最近夫と一緒にいても楽しくない、むしろ一緒にいたくない…。

そんなことを感じていませんか?これは一時的なものでしょうか?

いわゆる「倦怠期」の特徴に当てはまるようだったら黄信号です。この状態を放っておくと夫婦の間が冷え切ってしまい、このまま仮面夫婦になる可能性大。チェックポイントで確認しましょう。

悪くすると離婚や別居の話にも発展しかねません。

ちょっと最近倦怠期かな?と思っているうちに早めに手を打つことをお勧めします。

 

参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!

 

倦怠期の夫婦の特徴

会話が少ない

お互いが忙しくてすれ違い気味、生活時間帯がずれているなどの理由で、一つ屋根の下に暮らしていても中々顔を合わせてゆっくり話す時間が取れていない、ということはありませんか?

会話が減ると相手への関心も薄れてきます。

他愛もない会話で構いません。言葉を交わして互いの日常の一部だけでも共有できるように心がけて。

 

顔を合わせて話す時間が取れないのなら、メモを書いて置いておく、メールやラインで伝えるなど、ご夫婦にあった連絡手段があるはず。それをぜひ活用しましょう。

接点が多ければ多いほど倦怠期にはなりにくいものなのですよ。

 

一緒にいる時間が少ない

これも、上の「会話が少ない」と通じるところがありますが、互いに自分の生活や仕事を優先してしまうと、例え夫婦と言えど一緒に過ごす時間が減ってきます

別行動が増えてくると、いずれ「何のために一緒に暮らしているんだろう?」「結婚の意味って何だろう?」と夫婦のどちらか、あるいは双方で思うようになる可能性があります。

夫婦の時間を意識的に作る、ということにも少し気持ちを割いてみませんか?

そう、夫婦関係って夫と妻の双方の努力が必要なものなのです。なんとなく一緒にいてうまくいくのが一番ですが、もともとは他人だった二人が家族になるためにはやはり互いの歩み寄りや相手への思いやり、腹を割った話し合いが欠かせないのです。

そのためにも一緒にいる時間を作る意識が物を言うわけです。

 

スキンシップがなくセックスレスだったりする

これも顔を合わせる機会が少ない、生活時間帯がずれてるなどの要因が災いして一緒に過ごす時間が短いことから起こる可能性のあることの一つ。

そして、疲れている、授乳期だからなど、夫婦のどちらかがセックスに消極的な振る舞いをすることで二人の間でセックスを持つ機会が減るきっかけになってしまったということもあるかもしれません。

中にはイビキや子育てを理由に寝室を別にしているご夫婦もいることでしょう。

何のために夫婦でいるんだろう、という思いが湧いてこないうちに夫婦の距離感を見直しませんか?

 

相手に興味がもてない・無関心

そもそも相手に全くなんの興味もなかったら、結婚はしなかったでしょうから、何がきっかけで、いつから相手に興味が持てなくなったのでしょう?

そのきっかけを覚えていますか?

それは相手が悪かったのでしょうか?もしかしてあなたの期待通りでなかった、期待が裏切られただけであって、相手は何ら変わっていない、ということはありませんか?

つまり、あなたの中だけで起きたこと(相手に期待し、それが裏切られた)であって、これは相手ではなくあなた自身のとらえ方・考え方の問題ではないでしょうか?

つい被害者意識で考えがちですが、勝手に期待して勝手にがっかりしていたかもと思い当たるようであれば、自分の意識改革が必要かもしれません。

 

倦怠期を解消するには

二人の関係を一歩進めて乗り越えるイメージ

倦怠期は夫婦双方で感じている場合と、片方しか感じていない場合とがあります。

片方しか倦怠期と感じていない場合は、まださほど悪い状態ではないと思われますので、相手が気づかないうちに自分が倦怠期だと感じるところをなくしていくよういろいろと工夫してみましょう。

 

例えば、夫婦で共通の趣味を持つようにして一緒に過ごす時間を増やしてみる。趣味が一緒、そして一緒に過ごす時間があるということは共通の話題もあるわけです。

相手に関心を払うようにもなり、自然と距離が縮まることでしょう。

このように違和感なく夫婦の距離を縮めるようなことができれば、倦怠期など吹き飛んでしまうことでしょう。

一方、夫婦双方で倦怠期と感じている場合は、いっそのこと話題にしてしまうのも一つの手です。

倦怠期を解消したいという共通の目的ができれば、お互いが相手との距離を縮めることに努めるようになります。

 

ただ、話題に出すことがいい方向に向かわない場合もありますので、この点は見極めが重要。

例えば浮気をしていて離婚を視野に入れているような夫に「私たち倦怠期かしら?何とかしないわ」などどもちかけて「そうだね、じゃあちょっと別々に暮らしてみる?」なんて言う提案を受けてしまったら?

倦怠期解消どころか離婚へ向けての歩を進めることにもなり兼ねません。

お互いが倦怠期を感じているなと思われるときには切り出すタイミングを間違えないようにしましょう。

 

まとめ

倦怠期自体は悪いことというより、長く一緒にいるうえで避けられないこと、と言えます。

倦怠期だからもうだめだと思うのではなく、この倦怠期を夫と乗り越えた先に、もっと仲のいい夫婦でいられる日々が待っているんだと思って、諦めずに倦怠期を乗り切りましょう。

放っておいて、望まない別居や離婚への道を進まないように。

 

おとぎ話のように結婚して終わり、とはいかないのが現実の結婚。

日々、二人の努力があっての結婚生活ということを忘れずにいれば、理想的な結婚生活がきっと送れます。

あなたの幸せを応援しています。

 

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    ABOUT ME
    マダムS
    結婚して10数年、いろいろなことがありました。結婚生活って大変なことがあるものなのだと実感しています。 そして、別居や離婚した友人も一人や二人ではありません。交友関係の広さから相談に乗ること多数。夫婦の在り方に自分自身も思うことあり、です。 結婚生活はおとぎの国のものではなく、夫婦双方の努力が絶対に必要。 何を選択しどう生きていくのか、幅広い人脈から得たことも含め女性の多様な生き方を応援していきたいと思っています。 女性の笑顔は世の宝! 一人でも多くの女性が笑顔でいられるよう、励まし続けていきます!