「不倫夫の歯ブラシでトイレ掃除をしたい衝動にかられるサレ妻」
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こと、夫の不倫に関しては、
中々一歩を前に踏み出せないでいるのが、
サレ妻。
冷静な思考回路ですらなくなっている？
冷静になろうと努めているが目の前に
いる夫や子供たちの姿を見ると
気持ちと行動がバラバラなってしまう。
相談時に時折見せる涙と笑顔。
感情が揺れ動いているのが
手に取るようにわかる。
人としてのものの分別が欠如する為
夫は不倫をする
配偶者の不倫・不貞を疑い、その存在を
知り得る状況に至った時、
サレ妻は衝撃を受け、怒りの感情が噴き出る
本来、決定的な証拠が取れるまでは
疑心暗鬼になり、行動にまでは、躊躇いが
あるはず。
相手の女性が、判明しても、氏名が判らない。
勤務先が判らない。家族構成が判らない。
既婚者なのか判らない。
サレ妻の中で
『不倫相手の存在』が少しずつ気になり
明らかになれば、さらに詳細な情報を
求めたくなる。
一方で、それを知ることで、
サレ妻の罪悪感を掻き立てる。
罪悪感など、抱く必要がないのに。。
調査をすることにさえ、
躊躇うサレ妻は
その先の展開など考える余裕もない。
その結果、調査会社の口車に乗り、
不必要な調査をしたり、
夫婦カウンセラーに頼り、
無駄なアドバイスに耳を傾けてしまう。
一方、色香に誘われ、その場の快楽をむさぼる
配偶者（ここでは不倫夫）
慣れとは実に恐ろしいモノ。
サレ妻の気苦労をモノともせず、
自身の老いをも考えようとする
暴走を繰り返す。
サレ妻に吐いた暴言の数々は、
いつか自身に帰ってくるのに。
気づいた時には、自分の周囲には
誰も居なかった。
なんてことになってしまう。
ちなみに
俗にいう浮浪者・ホームレスに
元既婚者が一体どのくらいの割合いるのか？
一度、ホームレスの生活体験でもしてみると
不貞なんてしなくなるかもしれない。
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