新潟県三条市移住体験モニターツアー・2日目 | 自分の居場所を探しに・50代女海外ひとり旅

自分の居場所を探しに・50代女海外ひとり旅

やっと自由に旅ができるようになりました。子育てで海外に出られずに25年経過、これからは世界をまた旅してまわります。まだ訪れていない南米大陸に行くこと、そして音楽と共に旅がしたい。

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1日目のツアー後フリー時間になりましたが、まだ時間が早く飲み屋街がホテルの近くにあったのでそこをうろついてみました。

 

スーパーでビールとつまみを買って飲むか、いい店があればそこで少し飲むかブラブラしているとそこでツアーで一緒だった男性とバッタリ会ったので一緒に飲みました。

 

 

吉野アンバサダーでご一緒していたようで、今年も参加していてお互いに知りませんでしたが旅の話などをしました。

 

アウトドアのsnow peak

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翌日はホテルの朝食をたっぷりと食べ2日目のツアーの始まりです。
 
三条の市内から車で30分くらい走ると、アウトドアブランドで大人気の「snow peak」の本社があります。
 
キャンプやグランピングがブームですが、人に連れられていくことはあっても自分で道具を買ってまでしたことがないソロキャンプやキャンピングカー生活はいつかやってみたい憧れです。
 
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そんな「snow peak」の社内を見られるツアーに参加しました。
 
オープンオフィスなので仕事をしている姿がガラス越しにみられ、スーツを着ている人は皆無、遊ぶように仕事をしている人がたくさんいました。
 
 
アウトドアが好きでそれが仕事になるって毎日が楽しくて充実して、自分たちが欲しいものや作った商品をすぐに試すことができ、趣味と実益が仕事になるって羨ましいです。
 
「snow peak」はこの燕三条の地の利を生かし、職人さんと一緒に物作りをした商品がたくさんあります。
 
上矢印この商品は1996年の発売から「焚火台」というジャンルを作り、直火禁止をマナーとルールにした名品です。
 
 
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元ゴルフ場をキャンプ場にしていて、この日は平日だというのに数十組ここでキャンプをしていました。北海道、大阪、高知、大分に直営キャンプ場がありキャンパー達の憩いの場になっています。
 
「snow peak」のショップの中にはシャワー室が完備され、もちろん商品を買うこともできお酒なども買えて至れり尽くせりでした。
 

八木ヶ鼻温泉 いい湯らてい

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当初の予定を変更し午後から「八木ヶ鼻温泉 いい湯らてぃ」に来ました。
 
まず驚いたのがバスタオル、フェイスタオルがついて入場料がなんと900円!!マイナンバーカードを出したら100円割引になりました。これだけ温泉が充実していてこの値段はお得ですOK
 

ランチ時だったのでおすすめランチを食べてからゆっくりと温泉に浸かりました。

 
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露天風呂が3つあり温泉に浸かりながら目の前で八木ヶ鼻を見ることができ、川のせせらぎとともにゆったりとした時間が流れます。内湯はマグマ風呂、寝湯などがあり、メイク落としやパックなどのアメニティが充実していました。

 

温泉だけで1時間半だったのでもっとゆっくりしたかったです。

 

 

モニターツアーを終えて

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今回初めての三条市滞在でしたが、移住ツアーは職人さんと直接話すことや体験などがなく懇親会もなかったので私にとってちょっと物足りなかったのが正直な感想です。
 
しかし、東京から新幹線で2時間、職人の仕事に興味がある、ウインタースポーツやキャンプ好き、新潟の美味しい食事はとても魅力的で、住む場所と仕事があれば移住先候補に入ってくるでしょう。
 
 
ビジネスや観光で来ている人が多く、地元の方によそ者扱いされることはなくごく普通に接してくれます。
 
 
広大に豊かに広がる田園から突然おしゃれな工場やキャンプ場が現れる三条は多面性があり、冬はまた別の顔を見せウインタースポーツ好きを虜にし大自然を満喫できます。
 
 
工場で働く人達は三条のもの作りにプライドを持ち、日本人ならではの緻密で繊細な仕事をし世界に自慢できる商品を1つ1つ丁寧に作っています。
 
 
新幹線に乗るのに少し時間があったので「燕三条地場産センター」へ寄りましたが、「SUWADA」の爪切り、「MARUNAO」の箸は置いてありませんでした。
 
 
その場所でなければ買えないものがあり、工場見学の時爪切りを買おうか迷いましたがオンラインショップで買うことにします。
 
 
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