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眞子さま、小室さん、おめでとうございます

2021-10-15 | 日記

来週、ご両親に会って挨拶の運びになったとか。とてもよかったと思います。

最後にはとうとう認めてもらえたんですね。

親はとかく、気に入らない相手だと「勘当」と言いがちですが、自分の方から門戸を閉ざしてはいけない。すぐに気になり始め、会いたくなるのが親ではないでしょうか。孫でも生まれたらなおさら。

帰って来れる入口を少し開けておく。そこから帰って来るのではないでしょうか。

娘を託す男性に、最後によろしくとあいさつができてよかったなあと思いました。


お金貸したという男性かどんな人か知りませんが、借金と認定するのは法的にはいろいろ条件があるはず。それを確かめもせずにマスコミが飛びつき、検証もせずに報道したのではないでしょうか。

また代理人が弁護士ではなくてマスコミの人だとか。もう弁護士に替ったのかな。素人にはこういう交渉事は無理ではないでしょうか。それに守秘義務もない。危なくて会えませんね。私なら、相手が弁護士を立てるのを待ちます。弁護士同士で交渉。そして決して直接は会わない。息子にも会わせない。

私なら、マスコミは一切無視。国民の声も一切無視。何の結果責任も取らない声を聞いて、自分の行動を変える必要もないと思います。


ここしばらく、皇室の結婚についてあれこれ書いて、ブログによく訪ねてくれる方がぷっつりと来なくなったりといろいろありました。

コメントも閉じているので反対意見もいろいろありそうですが、たぶん折り合えないと思うので去っていく方はそれだけの御縁だったと思うことにします。

私の父方の叔父は21歳でニューギニアの戦地で戦病死(餓死)しました。とても悲惨な戦場だったそうです。私の子供のころは、何かにつけてその話が出て、祖母が嘆くのを聞いて育ちました。

軍国教育以外の教育を知らず、喜び勇んで出征した20歳の叔父を思うと、何かの権威の前で物が言えなくなる時代には決して戻してはいけないと強く思います。

同世代でも、ブログ拝見してると「神様」だと思い、今回の結婚は「国体の危機」と言う人がいました。全く折り合えませんね。

天皇中心の国体を守れっていつの話ですか?

神様と思われている当のご本人は、きっと自分のこと神様と思ってない筈。私は制度には何の幻想も持っていないつもりですが、ご本人は中国や朝鮮半島の人々を見下したりもしていないと思う。そんな狭い心では周りの国と仲良くやって行けません。

いやいや、これは私の思いを投影しているだけで、そのようにニュートラルなところがこの制度の持つ側面。どんな人間でも吸い込まれそうになる。

誰であれ、階層を超えての結婚は、日本社会に活力をもたらすと私は信じています。とても明るい気分になりました。ありがとうございます。

本当は花嫁姿も見たかった。ばあちゃんは若い人の花嫁姿が大好き。ごく内輪で、せめて写真でも撮ればいいのにと要らぬお世話ですが、思いました。

お幸せに。