カテゴリ:料理
2018年に築25年の実家の離れをリノベーション。 愛猫2匹と好きなモノに囲まれたストレスフリーの生活を目指して日々奮闘中。
こんにちは子鹿です。 先日ボスから、死亡寸前のりんごが大量に送られてきました^^; ギリギリ腐ってはいませんが、シワシワになってしまったりんご12個。 安かった時に大量買いしたものの食べきれずにこうなってしまったそう。 さすがにもうこのままでは食べられないので、すべてジャムやコンポートに しちゃいます! 左:ジャム用(細かくカット) 真ん中:ジャム用(すりおろし) 右:コンポート用(大きめカット) こんな感じで3種類の大きさに分けます。 写真だと少なく見えますが、右のコンポート用なんてりんご6個分だから かなり大量^^; イワキの一番大きいボウル使用 まずはジャム作り。 先に皮ジャムを作るので、切り落としたりんごの皮と、砂糖、それらが浸るくらいの 水を鍋に入れ、水分が80%くらい飛ぶまで煮詰めます。 煮詰める時間は30分~40分くらいかな。 10分経過。 だんだんりんごから色味が抜けていきます。 気にせずそのままグツグツ。水分をできるだけ飛ばしたいので蓋はしません。 ※水分が飛びすぎた場合は途中で水を足す スタート時には鍋の8割分目くらいあった水分量が、2割分目くらいまでカサが減った ところで加熱ストップ。 30分後。 皮を取り出すとこのような茶色っぽい濁った状態の水が残ります。 もうちょい煮詰めたいので、さらに10分加熱。 これで、りんごの皮からペクチンという成分が抽出された状態になってます。 そこへスプーン1杯のレモン汁を入れると… キレイな赤色に変色!\(^o^)/ ジャム用のりんごは細かくカットしたものを砂糖にまぶして10分程放置後、 レンジで5分加熱→まぜる→さらに5分加熱 するとこのくらいのやわらかい、半透明の状態になります。 先ほど作った赤い皮ジャムの中に、加熱したりんごと、すりおろしたりんごも 加えて再び煮詰めます。 甘さは好きに調節してOKなのでここで砂糖をさらに加えることも。 ※砂糖の量が多ければ多いほど長持ちするジャムになります。 湯煎消毒して自然乾燥させた瓶に詰めれば完成!\(^o^)/ 中サイズの瓶3本分と、ミニタッパー3個分のジャムができました。 ※りんご中玉6個分使用 ミニタッパーに入れた分は、NちゃんとNちゃんママ、うちの母鹿にお裾分け。 瓶に入れた分は、ボス、妹鹿、自分用にします。 今回のジャムは糖度50%くらいかな? ただ、普通の砂糖ではなくエリスリトール(自然甘味料)を使ったので、 普通の砂糖で作ったジャムよりは日持ちがあまりしないかも。 続きまして残りのりんごを6個使ってコンポート作り。 ジャムの場合はりんごの量に対して40%の砂糖の量、コンポートの場合は25% くらいの砂糖の量を使います。 砂糖をまぶした大き目カットのりんごを10分程放置し、砂糖が馴染んできた頃に ラップをかけて5分加熱→まぜる→5分加熱。 今回はりんごの量が多かったのでさらに5分加熱しました。 加熱するとりんごからほどほどに水分が出るので、ザルで水気を切ります。 ※下に落ちたりんご水は母鹿が炭酸で割って飲んでました。新鮮なりんごソーダ^^ タッパーに入れ、粗熱が取れたら冷凍保存します。 アップルパイなどのスイーツ作る時用^^ パン生地の中に入れて焼いても美味しいv こんな感じで死亡寸前のりんご12個をなんとか救いました。笑 ボス! 食べきれない量の食品は買わないで! (;∀;) ポチしていただけると励みになります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.19 12:44:37
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