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先日、マスクを、日本人はなぜつけるかということに関して色々書きましたが、
まだ読んでない方はこちらを参照してくださいね。
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https://ameblo.jp/roppongiskin/entry-12617766958.html
実は私もマスクに対しては考え方は,ちょっと欧米的だということに気が付きました。
どの部分かというと、
感染者がつける場合は感染防止効果があるけれど、よほど医療用の高機能でもなければ、予防は無理。つまりマスクの効果をそこまでは信じてないのです。
花粉症の時にマスクをつけててもくしゃみと鼻水とまらない方多くいますよね。普通に花粉も入ってるんですもの。
あと、やはり、人との信頼関係で顔を見せるのはとても大切だと思ってるからです。
そして、マスクに害がなければいいですが、この仕事をしてると、マスクの害の多さに辟易しています。
①ニキビのできやすい方たちはマスク内が高温多湿になるので菌の繁殖力が増してしまい悪化。
②髭そりで、肌に目に見えない傷がつくと、皮膚の常在菌が、マスク内では高温多湿になり増えてしまい、ニキビのように髭の生える部分に感染を起こしてる方も多いです。これは、尋常性毛瘡という病気です。
③尋常性毛瘡も、ニキビも、炎症してるところがマスクの刺激で、赤みや色素沈着が残ってしまっています。
④また、ほくろや老化のイボを取った後も、マスクの下の部分は通常の2~3倍の期間、赤みが続き、赤みも強く出てしまっています。
⑤ピアスの後ろをマスクのひもに引っ掛けて炎症を起こして、しまってる方たちも多いです。
⑥そして一番かわいそうなのがこちら。
顔にウィルス性のイボがあった方たちは急激にイボの数が増加してしまった方が少なくないのです。
このウィルス性のイボは青年性扁平疣贅という病名のイボです。
本来は感染力がそこまで強くないので、肌に見えない傷があったり(顔をひっかいたり、ニキビができた り、肌荒れしたり)したときに少しづつ広がるのですが、マスクでこすれたり、また、マスクの下で高温多湿に肌環境がなり、肌が少しふやける状態になることでも急速に周りに感染してしまうのです。
可愛そうです。何百個とイボが増えてしまった方たちはとらないわけにはいきません。
でもマスクをつけないわけにもいかないというのです。
⑦そして7つ目は、私の思ってることです。
人は対面で話をするときに表情などから空気感や、相手の心情を読み取ろうとします。
長年通院してくださってる患者さんならまだしも、初診の患者さんは、何か不安を治療に持っているか、頭から信頼してくれているのかなど、対面で説明してるときに感じ取り、それに合わせてかける言葉など変えます。
その空気感や表情が読み取りにくくなってしまうのです。
そして、患者さん側から見た私。マスクで顔を隠してるよりも、やはり、対面で話したときこの先生は信頼できるのかなど、オープンなほうがわかりやすいと思うのです。
また、潜在意識の中で、顔を隠してる人というのはいいイメージはないはずです。
やはり顔を隠す人は、銀行強盗などの犯罪者など、やましいことをしてると自分で思ってる方たちです。
自分を出してるということは、やましいことをしない、自分を律せられるというプラスもあると思うのです。
なので、私の仕事上も、患者さんの心情がわかりにくくなるマスクはマイナスですね。
それ以外にも紙(マスク)に肌がこすれることにより、摩擦を繰り返します。
私がいつも言う、
「日々の小さな摩擦による炎症が老化を引き起こす。」
患者さんの肌状態を見るたびにマスクめ~と思っちゃいます。
でも、本当に私がマスクを嫌いなのは、他に大きな理由があるからです。
以前、ほくろの癌になったと書きましたが
読まれてない方はこちらを参考に
↓↓↓↓↓↓
https://ameblo.jp/roppongiskin/entry-12582571248.html
やはり、原因は、ほくろが胸のつけね下のところにあり、いつも下着のワイヤーがこすれていたのです。軽い摩擦の繰り返し。小さい炎症の積み重ね。
もちろん時々ワイヤーが突き刺さり、ちょうどホクロの部分に、血が出てジュクジュクしてることもありました。
なので、軽い摩擦の持続が苦手なのです。
今でも、普通の下着はほとんどつけてません。
ニプレスを貼ってることがほとんどです。
なので、マスクでこすれる行為が、私の中で、自分の癌に結びつくところがあって嫌いなのでしょうね。
でも、今の情勢では仕方ないですね。
このマスクがまだ許せます。
でもこれは上から見ると
飛沫防止で、人への感染はさせることはなくてもスカスカなので自分の身を守る感じにはならないですね。
だから、あと、耳が痛くなるイヤリングでも、おしゃれのために我慢するというように。
マスクをおしゃれにしてファッションだと思うようにしています。
ジャジャン自分で、デコってます。
特に、昔女医会で作ったマスク(大量に買って使うことなくもってたのでまだある)のデコがお気に入りです。
六本木スキンクリニックでは、患者さんたちが人に会ってもいつまでも変わらないねと言われるようなナチュラルな美しさと、いつまでも人生を楽しめる健康の維持を、サポートできるように日々努力いたしています。
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