それ 認知症かも

認知力の衰えを頑なに否定する年老いた母。それを反面教師に自らのこれからを考える息子。

ワクチン接種証明

f:id:masakahontoni:20210830104919j:plain申請書を投函したのが8月早々。

証明書なんて1週間程で届くのだろう、と思っていた。

が、待てども待てども届かない。

 

あれから3週間。

人手が足りないのかな、コロナ禍で。

旅券所持者が一斉に申請して大変なことになっているのかな?

 

どうせいつかは届く、すぐ使うわけでもない。

気長に待て、ということか・・・と達観し始めた頃、一通の手紙が届く。

 

「2回目接種の日付が不鮮明なので、確認のため連絡が欲しい」

とある。

 

f:id:masakahontoni:20210830103152j:plain手押しのスタンプ故、滲んだ日付が読みにくい・・・

なるほど、それはありがちなハプニング。

日付確認のため申請者に連絡を取る、申請者が折り返す、

そんな時間・人手が(それでなくとも多忙なこのコロナ禍の最中に)費やされる、

というのもアナログワールド故のものなのかもしれません。

 

早速2回目の接種日について電話連絡、問題解決。

9月を待たずに、どうにか「ワクチンパスポート」入手。

 

外務省のサイト↓によれば、現在25カ国(25カ所)+αで使用可能らしい。渡航計画はもとより渡航する気自体、今は全くありませんが。

 

ただ、「何らかの目的で」接種の証が国内で必要となっても、あの日付印の押された接種済証/クーポン券で事足りるのでしょう。

 

でも、そのまま持ち歩くというのは至極勝手が悪い。

紙だけにあっという間に劣化してしまいそう。

 

pdfファイルにしてスマホに入れておいたらどうだろう。

 

例えば;

  1. f:id:masakahontoni:20210827135751j:plainMicrosoft Lens(無料アプリ)のようなスキャンニングアプリでドキュメントを撮影し、pdf化
  2. pdf化したファイルをクラウドに保存(one drive, google drive, dropbox等々)

 

f:id:masakahontoni:20210826163156j:plainこれで適時スマホ画面で閲覧可能に(→)。

私は、ワクチンパスポート、接種済証共に、Lensでpdf化したものをone driveに保存していますが、オフラインでの閲覧も選択できるようでした。

 

急場しのぎにはこれで十分? 

 

さて、コロナ禍で昨年は見送ってしまった内視鏡検査。 

都県またいで移動し、泊まり込みで検査する、というハードルが高く気が進まなかった。

では、今年もパス?

 

都県が緊急事態宣言下の今、どうしたものかと悩みはしました。

が、結局、えいやっで宣言開け後のタイミングで予約(検査・宿泊)を入れました。

 

さて、どうなるでしょう?

諸般の状況が悪化すればキャンセルするかもしれません。

でも、今年は検査を受けておきたいところ・・・。

コロナだけがリスクじゃない。

 

f:id:masakahontoni:20210628112929j:plain内視鏡検査の日時ですが、X日y時にて承りました。
事前受診が必要となりますので、日にち・時間に余裕をもってお越し下さい。
場合によっては、感染症チェック、採血やレントゲンがあります。

f:id:masakahontoni:20180823154054p:plain事前受診には、z日頃までにお伺いする予定です。
その際、ワクチン接種証明等持参する必要ありますか? ファイザー製ワクチン2回接種完了しています。

 

f:id:masakahontoni:20210628112929j:plain事前受診、内視鏡検査当日、共にワクチン接種証明等の持参は必要ありません。
ご配慮ありがとうございます。

 

お手製?ワクチン証明書を試す機会はまだ先になりそうだ。

 

タイミング同じくして政権幹部がワクチンパスポートのデジタル化、国内商業施設での積極活用について公言しているけれど・・・

 

証明書提示の見返り?に期待するのは、何らかのリスク低減であって、割引きされるからとか、そういう事ではない・・・はず。

 

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