2025年3月24日月曜日

記事

ひとつの口座にすべてを預けるな。不正アクセスは防げないものと割り切ることも必要。

「卵を一つのかごに盛るな」と言われる分散投資。
卵が銘柄で、かごは証券口座。
それで、どっちを分散させるべきかと言われれば、
卵とかご、2つとも分散させておく。

分散投資と言うと、
銘柄を複数に分けて分散させることを指すが、
このご時世、不正アクセスによる資産毀損もあるからね。
だから、口座も分散させておくほうが得策。

証券口座への不正アクセスがニュースになると、
その原因とその対策ばかりが話題になるけど、
ディジタルの世界では避けられないんだよね、これ。

不正アクセスされた場合の最悪のケースも
対処しておくのがリスク管理。悔しいけどもねぇ。

例え、自分に瑕疵がなくて、
最終的に資産毀損分を保証してくれるとしても、
それは相当の時間を要すことになるから、
どちらにせよダメージはデカいんよ。

ひとつの証券口座にすべての資産を預けたばかりに、
不正アクセスによって資産チャラにならん、
ようにしないといけない。

それゆえに、多少の不便さがあっても、
複数の証券口座で資産運用しておくしかないだろうな。

長期投資ガチホなら、
短期間に売買を繰り返すわけでもないから、
それほど売買手数料にシビアになることもないんだし。

多少の投資コスト位はリスク管理と思って、
複数の証券口座を保有して資産運用するほうが良いかと。

銀行口座も1千万円までの保証(一金融機関で)しかないから、
それ以上は複数金融機関の口座に預けるんだし。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: